治療剤
- 開放特許情報番号
- L2024000700
- 開放特許情報登録日
- 2024/4/4
- 最新更新日
- 2024/4/4
基本情報
出願番号 | 特願2021-086342 |
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出願日 | 2021/5/21 |
出願人 | 国立大学法人 熊本大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/12/2 |
発明の名称 | 治療剤 |
技術分野 | 食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | ミトコンドリア機能不全に由来する疾患の治療剤 |
目的 | ミトコンドリアの機能低下を改善しつつ、併せてDNA損傷に対する応答を抑制することにより、ミトコンドリアの機能不全に由来する疾患の憎悪を抑制し治療することのできる治療剤を提供する。 |
効果 | ミトコンドリアの機能不全に由来する疾患の憎悪を抑制し治療することのできる治療剤を提供することができる。 |
技術概要![]() |
1以上のlncRNA遺伝子を介してSin3A associated protein 30遺伝子とHigh-mobility group box 2遺伝子とがコーディング領域を備えた遺伝子として隣り合う構造を備えたゲノムを有する生物由来の前記lncRNA遺伝子の転写産物が有するヌクレオチド配列と少なくとも90%以上の相同性を備えたRNAを下記(a)〜(d)のいずれかのヌクレオチド配列を有する核酸に基づいて導入又は発現させる、前記核酸を含むミトコンドリア機能不全に由来する疾患の治療剤。
(a) 前記lncRNA遺伝子の転写産物が有するRNAヌクレオチド配列 (b) (a)と少なくとも90%の相同性を有するRNAヌクレオチド配列 (c) (a)又は(b)に相補的なRNAヌクレオチド配列 (d) (a)〜(c)のいずれかにおいてUがTにより置き換えられているDNAヌクレオチド配列 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 国立大学法人熊本大学 |
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その他の情報
関連特許 |
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