医療用転子代替インプラント
- 開放特許情報番号
- L2024000650
- 開放特許情報登録日
- 2024/4/1
- 最新更新日
- 2024/4/1
基本情報
出願番号 | 特願2015-104727 |
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出願日 | 2015/5/22 |
出願人 | 学校法人北里研究所 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/12/22 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人北里研究所 |
発明の名称 | 医療用転子代替インプラント |
技術分野 | 食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 医療用転子代替インプラント |
目的 | 転子部の欠損部分を容易に補強可能な医療用転子代替インプラントを提供する。 |
効果 | 医療用転子代替インプラントによれば、人工関節再置換を伴う外科的治療中において、治療開始前に予め設置されていた従来の人工関節を抜去する際に欠損した転子部の欠損部分を医療用転子代替インプラントで容易に代替することができる。従って、欠損部分を残したままの状態のように、骨に無理な力がかかる、或いは転子の欠損部分の周囲の骨が弱くなる等の問題を解決し、骨と靭帯との早期修復を図ることができる。 |
技術概要 |
大転子及び小転子を含む転子部が欠損した骨に設置される医療用転子代替インプラントであって、
前記転子部の欠損部分を代替する転子代替部と、ステムと、を備え、 前記ステムの基端部は前記転子代替部に接続可能とされ、 前記ステムの先端部は前記骨の内腔に挿入可能とされ、 前記ステムの幅寸法は、先端に向かうに従って小とされ、 前記転子代替部には、前記ステムを挿通可能なステム挿通孔が形成され、 前記ステム挿通孔の遠位側端部に前記ステムの被係止部が係止されると、前記被係止部より近位側の前記ステムと前記ステム挿通孔の内周面との間に隙間が生じ、 前記転子代替部と前記ステムの基端部との接続状態において、前記転子代替部が前記ステムの基端部に対して前記被係止部を中心として可動とされている医療用転子代替インプラント。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 学校法人北里研究所 |
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その他の情報
関連特許 |
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