リン脂質ヒドロペルオキシド依存性細胞死の検出方法及びキット、リン脂質ヒドロペルオキシド依存性細胞死の抑制剤、並びにリン脂質ヒドロペルオキシド依存性細胞死が関連する疾患の予防又は治療剤

開放特許情報番号
L2024000649
開放特許情報登録日
2024/4/1
最新更新日
2024/4/1

基本情報

出願番号 特願2015-076961
出願日 2015/4/3
出願人 学校法人北里研究所
公開番号 特開2016-195567
公開日 2016/11/24
登録番号 特許第6475550号
特許権者 学校法人北里研究所
発明の名称 リン脂質ヒドロペルオキシド依存性細胞死の検出方法及びキット、リン脂質ヒドロペルオキシド依存性細胞死の抑制剤、並びにリン脂質ヒドロペルオキシド依存性細胞死が関連する疾患の予防又は治療剤
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品、情報・通信
機能 材料・素材の製造、検査・検出
適用製品 ン脂質ヒドロペルオキシド依存性細胞死の検出方法及びキット、リン脂質ヒドロペルオキシド依存性細胞死の抑制剤、並びにリン脂質ヒドロペルオキシド依存性細胞死が関連する疾患の予防又は治療剤
目的 PHGPx欠損による細胞死の経路に関与する因子を明らかにし、上記細胞死(以下、「リン脂質ヒドロペルオキシド依存性細胞死」という。)の検出方法及びキット、リン脂質ヒドロペルオキシド依存性細胞死の抑制剤、並びにリン脂質ヒドロペルオキシド依存性細胞死が関連する疾患の予防又は治療剤を提供する。
効果 リン脂質ヒドロペルオキシド依存性細胞死の検出方法及びキットを提供することができる。また、リン脂質ヒドロペルオキシド依存性細胞死の抑制剤を提供することができる。また、リン脂質ヒドロペルオキシド依存性細胞死が関連する疾患の予防又は治療剤を提供することができる。
技術概要
細胞中の、プロテアソーム関連タンパク質、熱ショックタンパク質、鉄・硫黄クラスター関連タンパク質、核小体タンパク質及びWDリピートファミリータンパク質からなる群より選択される少なくとも1つのタンパク質の活性化状態を検出する工程を備え、
前記プロテアソーム関連タンパク質が、Rbx1、Ube2d1及びUbe2aからなる群より選択される少なくとも1つのタンパク質であり、
前記熱ショックタンパク質がDnajc9であり、
前記鉄・硫黄クラスター関連タンパク質がNubp2であり、
前記核小体タンパク質がFblであり、
前記WDリピートファミリータンパク質がWdfy1であり、
前記検出は、前記タンパク質のmRNAレベルでの発現量を測定すること、前記タンパク質のタンパク質レベルでの発現量を測定すること、又は、前記タンパク質の発現抑制による細胞死の抑制を測定することにより行われる、
リン脂質ヒドロペルオキシド依存性細胞死の検出方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 学校法人北里研究所

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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