農作物関連値導出装置および農作物関連値導出方法
- 開放特許情報番号
- L2024000640
- 開放特許情報登録日
- 2024/3/29
- 最新更新日
- 2024/3/29
基本情報
出願番号 | 特願2022-015143 |
---|---|
出願日 | 2021/4/13 |
出願人 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/4/14 |
発明の名称 | 農作物関連値導出装置および農作物関連値導出方法 |
技術分野 | 情報・通信、食品・バイオ |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 農作物に関連する農作物関連値を導出する農作物関連値導出装置および農作物関連値導出方法 |
目的 | 農作物栽培領域を構成する領域に対する遠隔からの観測により得られた第1実際値を取得すると共に、第1実際値を、領域に対する遠隔からの観測が行われたときの状況に基づいて、所定の状況で観測が行われた場合の値となるように補正して補正値を導出する。そして当該所定の状況で観測が行われた場合の第1指標の指標値を入力とし農作物関連値を出力とする第1計算式に補正値を入力することによって、農作物関連値を導出する。 |
効果 | 観測時の状況に応じた実際値の変化に起因する精度の低下を抑制した状態で農作物関連値を導出することができる。
また、遠隔からの観測により実際値が得るという特徴を踏まえた処理を行って、高い精度で農作物関連値を導出できる。 |
技術概要 |
農作物栽培領域で栽培される農作物に関連する農作物関連値を導出する農作物関連値導出装置であって、
前記農作物栽培領域を構成する領域に対する遠隔からの観測により得られた第1指標の指標値の実際の値である第1実際値を取得する第1実際値取得部と、 前記第1実際値取得部により取得された第1実際値を、前記領域に対する遠隔からの観測が行われたときの状況に基づいて、所定の状況で観測が行われた場合の値となるように補正して補正値を導出する補正部と、 前記所定の状況で観測が行われた場合の第1指標の指標値を入力とし前記農作物関連値を出力とする第1計算式に前記補正部により導出された補正値を入力することによって、前記農作物関連値を導出する農作物関連値導出部と、 を備えることを特徴とする農作物関連値導出装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|