屋根材設置方法、植物栽培用雨よけ屋根構造体、植物栽培用雨よけ屋根構造、アスパラガス栽培システム、及びアスパラガスの栽培方法

開放特許情報番号
L2024000636
開放特許情報登録日
2024/3/29
最新更新日
2024/3/29

基本情報

出願番号 特願2022-048140
出願日 2022/3/24
出願人 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2023-141688
公開日 2023/10/5
発明の名称 屋根材設置方法、植物栽培用雨よけ屋根構造体、植物栽培用雨よけ屋根構造、アスパラガス栽培システム、及びアスパラガスの栽培方法
技術分野 食品・バイオ
機能 食品・飲料の製造
適用製品 アスパラガス露地圃場に屋根材を設置する屋根材設置方法、植物栽培用雨よけ屋根構造体、植物栽培用雨よけ屋根構造、アスパラガス栽培システム、及びアスパラガスの栽培方法
目的 風の浸入を許容しつつ雨の浸入を防止することができる屋根材設置方法、植物栽培用雨よけ屋根構造体、植物栽培用雨よけ屋根構造、アスパラガス栽培システム、及びアスパラガスの栽培方法を提供する。
効果 第1柱材を第1畝板に沿って立設し、第2柱材を第2畝板に沿って立設することで、第1柱材が第1畝板の押えとして、第2柱材が第2畝板の押えとしてそれぞれ機能するとともに、第1畝板によって第1柱材を安定して立設でき、第2畝板によって第2柱材を安定して立設できる。更に、第1柱材と第2柱材とは梁材によって連結されているため、第1柱材と第2柱材と梁材とによって形成される門型構造体は、第1畝板と第2畝板によって挟み込まれているために、特に横風に対する抗力が高まる。
技術概要
枠板式高畝によってアスパラガスを栽培する圃場に屋根材を設置する屋根材設置方法であって、
前記圃場には、主通路を挟んで第1畝と第2畝とが形成され、前記第1畝の前記主通路側には第1畝板が設けられ、前記第2畝の前記主通路側には第2畝板が設けられており、
第1柱材を、前記第1畝板に沿って立設し、
第2柱材を、前記第2畝板に沿って立設し、
梁材を、前記第1柱材と前記第2柱材とに連結し、
第1斜材を、前記第1畝及び前記主通路の上方に、前記第2柱材側を高くして、前記第1柱材と前記第2柱材と前記梁材とに連結し、
第2斜材を、前記第2畝の上方に、前記第2柱材側を高くして、前記第2柱材と前記梁材とに連結し、
前記主通路に沿って配置される複数の前記第1斜材によって形成される第1屋根面に第1屋根材を配置し、
前記主通路に沿って配置される複数の前記第2斜材によって形成される第2屋根面に第2屋根材を配置する
ことを特徴とする屋根材設置方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2024 INPIT