終末糖化産物受容体の阻害剤とその利用

開放特許情報番号
L2024000628
開放特許情報登録日
2024/3/29
最新更新日
2024/3/29

基本情報

出願番号 特願2022-060176
出願日 2022/3/31
出願人 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2023-150855
公開日 2023/10/16
発明の名称 終末糖化産物受容体の阻害剤とその利用
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 RAGE阻害剤、RAGE阻害剤を含む組成物、食品添加物、食品、RAGEを介した酸化ストレスおよび/または炎症を低減する方法、RAGEを介した酸化ストレスおよび/または炎症に関連する疾患または障害を処置または予防する方法
目的 終末糖化産物(AGE)の受容体(RAGE)を調節する組成物を提供する。
効果 RAGE阻害剤により、摂食したAGEsとRAGEとの結合を阻害することができるため、おいしさを損なうことなく、体内での炎症を軽減できる効果が期待できる。
技術概要
終末糖化産物(AGE)の受容体(RAGE)を調節するための組成物であって、該組成物が、以下の化合物:
式1:
【化7】
であって、式中、
R↑1が、mが2以上の場合にそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン、置換もしくは非置換のアルキル基、置換もしくは非置換のアルケニル基、置換もしくは非置換のアルキニル基、置換もしくは非置換のカルボキシル基、置換もしくは非置換のアリール基、置換もしくは非置換の炭素環式基、および/または置換もしくは非置換の複素環式基であり、R↑2が、それぞれ独立に水素原子、または置換もしくは非置換のアルキル基、または他のフェノール性水酸基を有する置換基であり、
「flatstructure」は、「平面上の構造」をしている少なくとも一つの環を有する骨格であり、
nが2以上の整数であり、mが0または1以上の整数であり、n+mがflatstructureの置換基がない場合の水素数である、
化合物、またはその薬学的に許容され得る塩、あるいはそれらの溶媒和物を含む、組成物。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2024 INPIT