追肥量演算装置、追肥量演算方法および追肥量演算プログラム

開放特許情報番号
L2024000611
開放特許情報登録日
2024/3/28
最新更新日
2024/3/28

基本情報

出願番号 特願2023-133741
出願日 2020/4/27
出願人 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2023-162282
公開日 2023/11/8
発明の名称 追肥量演算装置、追肥量演算方法および追肥量演算プログラム
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 穀物等の追肥量演算技術
目的 土壌分析や研究者の個人的技術に頼らずに、対象圃場から機械等により得られたデータに基づき、簡便かつ適切な追肥地図を作成できる技術を提供する。
効果 土壌分析や研究者の個人的技術に頼らずに、対象圃場から機械等により得られた測定項目データに基づき、簡便かつ適切に追肥地図を作成できることができる。
技術概要
圃場への追肥量の演算処理を行う追肥量演算装置であって、
圃場への追肥量と作物の特定の生育ステージの生育量との関係を表す追肥量関数を、作物の特定の生育ステージの生育量と作物の生育に依存する測定項目データに基づいて補正し、前記追肥量関数を補正する追肥量関数補正部と、
追肥量関数補正部により補正された追肥量関数を次回の追肥量関数とする追肥量関数更新部と、を有し、
追肥、生育結果である測定項目の測定、追肥関数の補正の手順を繰り返すことにより適切な追肥量関数に収束させ、
追肥量関数補正部は、前記生育量と補正量により実績追肥量関数を補正し、次回の追肥量関数を決め、
測定項目は、上限値、下限値でない目標値を有し補正の基本となる目標項目を必須項目とし、上限値又は下限値の目標値を有し、補正量の上限を決める上限項目と、上限値又は下限値の目標値を有し、補正量の下限を決める下限項目と、を任意の項目として有し、前記目標項目に関して補正量を決める関数と前記目標項目の目標値と測定値の差に基づく基本補正量を、前記上限項目と前記下限項目の目標値と測定値の差に基づく上限補正量と下限補正量と比較して前記補正量を決定する、追肥量演算装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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