マイクロ液滴・気泡生成デバイス
- 開放特許情報番号
- L2024000591
- 開放特許情報登録日
- 2024/3/28
- 最新更新日
- 2024/3/28
基本情報
出願番号 | 特願2022-506859 |
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出願日 | 2021/3/12 |
出願人 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/9/16 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 | マイクロ液滴・気泡生成デバイス |
技術分野 | 機械・加工、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | マイクロ流路を用いたマイクロ液滴・気泡生成デバイス |
目的 | スリットとマイクロ流路アレイを三次元的に組み合わせたデバイス構成において、より小さいサイズの液滴・気泡を生成でき、より低い圧力損失、より低い目詰まりの危険性のもとで、マイクロ液滴または気泡を生成できるマイクロ液滴・気泡生成デバイスを提供する。 |
効果 | 容易に実装・管理ができ且つマイクロ液滴または気泡生成部が高密度に配置されたマイクロ液滴または気泡生成デバイスであって、かつ、より小さいサイズの液滴・気泡を生成でき、より低い圧力損失、より低い目詰まりの危険性のもとで、マイクロ液滴または気泡を生成できるマイクロ液滴または気泡生成デバイスが提供される。さらに、所望のサイズの液滴をある分散相流量で得る場合に、より低い連続相流量で得ることができ、より高い分散相体積比の実現に伴い、連続相消費の節約、より高密度な液滴列生成などの効果がある。 |
技術概要![]() |
マイクロ液滴・気泡生成デバイスであって、
前記マイクロ液滴・気泡生成デバイスは、複数のマイクロ流路の列と第1のスリットを備え、 前記複数のマイクロ流路は、基準平面において前記第1のスリットの終端と接続されており、 前記複数のマイクロ流路は、前記第1のスリットとの接続箇所の両側に第1の側のマイクロ流路と第2の側のマイクロ流路をそれぞれ有し、 前記第1の側のマイクロ流路は、連続相供給口及び分散相供給口の一方に接続されており、前記第1のスリットは、前記一方と異なる他方の前記連続相供給口又は前記分散相供給口に接続されており、 前記第2の側のマイクロ流路は排出口に接続されており、 前記複数のマイクロ流路は、前記第2の側のマイクロ流路において、前記第1のスリットとの接続箇所と接して又は近傍に、流路の断面積が局所的に狭まった狭窄部を有し、 前記狭窄部の横断面積は、前記第2の側のマイクロ流路の横断面の面積の100分の1〜1.5分の1の範囲内である、 マイクロ液滴・気泡生成デバイス。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 関連する技術資料は以下のURLにおいて掲載しています。 https://www.jst.go.jp/chizai/news/oshigijutsu27.html |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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