マイクロ液滴・気泡生成デバイス

開放特許情報番号
L2024000590
開放特許情報登録日
2024/3/28
最新更新日
2024/3/28

基本情報

出願番号 特願2020-503634
出願日 2019/2/28
出願人 国立研究開発法人科学技術振興機構
公開番号 WO2019/168130
公開日 2019/9/6
登録番号 特許第7254365号
特許権者 国立研究開発法人科学技術振興機構
発明の名称 マイクロ液滴・気泡生成デバイス
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 マイクロ流路を用いたマイクロ液滴・気泡生成デバイス
目的 従来のデバイスにおいて液滴または気泡生成流路が二次元平面に配置されていたのと異なり、スリットとマイクロ流路アレイを三次元的に組み合わせた単純な構成により、従来よりも容易に実装・管理ができ且つマイクロ液滴または気泡生成部が高密度に配置されたマイクロ液滴・気泡生成デバイスを提供する。
効果 各液滴または気泡生成用流路に対応する個別の貫通孔を必要としないマイクロ液滴または気泡生成デバイスを提供し得る。さらに、本発明によれば、従来のデバイスにおいて液滴または気泡生成流路が二次元平面に配置されていたのと異なり、スリットとマイクロ流路アレイを三次元的に組み合わせた単純な構成により、従来よりも容易に実装・管理ができ且つマイクロ液滴生成部が高密度に配置されたマイクロ液滴または気泡生成デバイスを提供し得る。
技術概要
本発明は、液滴または気泡生成用流路に対応する個別の貫通孔を必要としないマイクロ液滴・気泡生成デバイスを提供する。従来のデバイスにおいて液滴生成流路が二次元平面に配置されていたのと異なり、三次元的に配列することにより、従来よりも高密度に配置された流路を提供する。スリットと複数のマイクロ流路の列を備えるマイクロ液滴・気泡生成デバイスにおいて、スリットは,連続相供給用スリット,分散相供給用スリット,排出用スリットのいずれかであり,複数のマイクロ流路はスリットの終端と両脇の2つの供給口、または供給口と排出口、を互いに接続するように配置されており,マイクロ流路とスリットの接続箇所において,連続相の流れを駆動力として分散相をせん断し,分散相の液滴または気泡が生成され,排出口から回収される,ように構成してなる。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 関連する技術資料は以下のURLにおいて掲載しています。
https://www.jst.go.jp/chizai/news/oshigijutsu27.html

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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