アンモニア合成用触媒、及びアンモニアの製造方法
- 開放特許情報番号
- L2024000586
- 開放特許情報登録日
- 2024/3/28
- 最新更新日
- 2024/3/28
基本情報
出願番号 | 特願2022-503284 |
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出願日 | 2021/2/16 |
出願人 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/9/2 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 | アンモニア合成用触媒、及びアンモニアの製造方法 |
技術分野 | 機械・加工、化学・薬品、無機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | アンモニア合成用触媒、及びアンモニアの製造方法 |
目的 | ハーバー・ボッシュ法の反応条件に比べ、より低温、低圧の条件下でも十分な反応活性を有するアンモニア合成用触媒。 |
効果 | アンモニア合成用触媒として用いる場合、低い反応温度かつ低い反応圧力でも高いアンモニア合成活性を有し、かつ合成反応を繰り返しても触媒活性の低下が見られないため、アンモニア合成用触媒として好適である。
また、生産性とコスト面からも優れている。 |
技術概要![]() |
担体に遷移金属(M)を担持した金属担持物からなり、
前記担体が、下記一般式(2)で表わされる酸窒素水素化物であり、前記遷移金属(M)が、Ru,CoおよびFeからなる群から選ばれる少なくとも一種であることを特徴とするアンモニア合成用触媒。 A↓nB↓mO↓(l−x)N↓yH↓z(2) (前記一般式(2)において、Aは、Ba及びSrからなる群から選択される少なくとも1種であり、xは、0.1≦x≦3.5で表わされる数を表し;yは、0.1≦y≦2.0で表わされる数を表し;zは、0.1≦z≦2.0で表わされる数を表し、 Bが、Al、Ga、及びInからなる群から選択される少なくとも1種である場合には、n=1、m=2、かつl=4であり、 Bが、Si、Ge及びSnからなる群から選択される少なくとも1種である場合には、n=3、m=1、かつl=5である。) |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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