電極触媒およびアミン化合物の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2024000582
- 開放特許情報登録日
- 2024/3/28
- 最新更新日
- 2024/3/28
基本情報
出願番号 | 特願2021-502670 |
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出願日 | 2020/2/28 |
出願人 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/9/3 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 | 電極触媒およびアミン化合物の製造方法 |
技術分野 | 金属材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | カルボキシル基のα位にアミノ基を導入する化合物に最適である電極触媒、および同触媒を用いたα−アミノ酸の製造方法、およびα−アミノ酸の合成用膜電極接合体および電気化学的セル |
目的 | 資源量の豊富な材料のみを用いて作製でき、アミン化合物の生成を促進する機能を有する電極触媒を提供する。
上記電極触媒が備えられた電気化学的セル、これを用いるアミン化合物の製造方法を提供する。 上記電極触媒が備えられた膜電極接合体を提供する。 |
効果 | 資源量の豊富な材料のみを用いて作製できる。カルボニル化合物と窒素化合物とを原料とする還元的アミノ化反応によるアミン化合物の生成を促進する機能を有する。本発明の電極触媒の存在下で、カルボニル化合物と窒素化合物とを原料とする還元的アミノ化反応を行うことにより、アミン化合物を製造できる。
環境管理物質および資源量の少ない貴金属を用いずに、アミン化合物を製造できる。 還元的アミノ化反応によりアミン化合物を製造する際に好適に用いることができる。 |
技術概要![]() |
アノードと、カソードとが備えられた電気化学的セルを用いるアミン化合物の製造方法であり、
前記カソードには、導電性物質からなる電極担体に、前記電極担体に含まれる金属と同一元素の酸化物が担持された電極触媒が備えられ、 前記電極担体は、遷移金属、第12族〜第14族に属する典型金属から選ばれる1種または2種以上の金属を含み、 前記カソードにカルボニル化合物と窒素化合物とを供給し、前記アノードと前記カソードとの間に電圧を印加することにより、アミン化合物を生成させることを特徴とするアミン化合物の製造方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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