量子ゲート装置
- 開放特許情報番号
- L2024000581
- 開放特許情報登録日
- 2024/3/28
- 最新更新日
- 2024/3/28
基本情報
出願番号 | 特願2021-539811 |
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出願日 | 2020/2/28 |
出願人 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2021/2/18 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 | 量子ゲート装置 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 量子コンピュータの構成要素である量子ゲート装置 |
目的 | 2つのエネルギー状態間において、一方のエネルギー状態から他方のエネルギー状態に高速に遷移することができる量子ゲート装置を提供する。 |
効果 | 2つのエネルギー状態間において、一方のエネルギー状態から他方のエネルギー状態に高速に遷移することができる。 |
技術概要![]() |
a) 第1の超伝導回路であって、
a-1) 1個のジョセフソン素子である第1ジョセフソン素子と、 a-2) n個のジョセフソン素子を超伝導体から成る配線で直列に接続するものであって、該n個のジョセフソン素子の各々がジョセフソンエネルギーのn倍よりも大きいジョセフソンエネルギーを有する、第2ジョセフソン素子群と、 a-3) 第1キャパシタと、 a-4) 環状に接続することにより部分超伝導回路を形成すると共に、並列に接続する、超伝導体から成る第1配線と を備え、第1共振周波数で共振する第1超伝導回路と、 b) 少なくとも1個のジョセフソン素子と、第2キャパシタと、超伝導体から成る第2配線とを備え、第2共振周波数で共振する第2超伝導回路と、 c) 接続部キャパシタと該接続部キャパシタの両極にそれぞれ接続された超伝導体から成る第3配線とを有し、接続する接続部と、 d) 前記部分超伝導回路内に静磁界を印加する磁界印加部と e) 前記第1超伝導回路に、前記第1共振周波数と前記第2共振周波数の差である差周波数を有する電磁波を照射する電磁波照射部と、 を備えることを特徴とする量子ゲート装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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