乳化物製造用親水性ナノ粒子の製造方法

開放特許情報番号
L2024000570
開放特許情報登録日
2024/3/19
最新更新日
2024/3/19

基本情報

出願番号 特願2011-527914
出願日 2011/6/7
出願人 学校法人神奈川大学
公開番号 WO2011/162093
公開日 2011/12/29
登録番号 特許第5881042号
特許権者 学校法人神奈川大学
発明の名称 乳化物製造用親水性ナノ粒子の製造方法
技術分野 機械・加工、有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 乳化物製造用として用いる親水性ナノ粒子の製造方法、該親水性ナノ粒子を用いた乳化物の製造方法、該親水性ナノ粒子を使用する方法、乳化剤の製造方法、乳化剤調製液
目的 幅広い範囲の量の親水性ナノ粒子を製造できる親水性ナノ粒子の製造方法、乳化剤の製造方法、及び乳化剤調製液を提供する。また、親水性ナノ粒子の新規用途を提供する。
効果 両親媒性物質が良溶媒中に溶解された溶液を水と混合することで、乳化作用を有する親水性ナノ粒子が析出する。このため、良溶媒への両親媒性物質の溶解量を適宜調節することで、幅広い範囲から所望の量の親水性ナノ粒子を製造でき、親水性ナノ粒子を製造できる。
技術概要
 
乳化作用を有する親水性ナノ粒子を含有する乳化剤の製造方法であって、
両親媒性物質を、前記両親媒性物質に対する良溶媒に溶解させる調液工程と、
前記調液工程において得られた溶液を水と別途混合することで、乳化作用を有する親水性ナノ粒子として前記両親媒性物質を析出させる析出工程と、を有し、
前記良溶媒が水を含む混合溶媒である場合、該良溶媒中の水の含有率は、50質量%以下であり、該混合溶媒に含まれる水は、前記析出工程において別途混合される水でない、乳化剤の製造方法(ただし、リン脂質である両親媒性物質を除く)。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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