硬化性組成物、並びにそれを用いた硬化物の製造方法及びその再溶解方法

開放特許情報番号
L2024000563
開放特許情報登録日
2024/3/19
最新更新日
2024/3/19

基本情報

出願番号 特願2015-094701
出願日 2015/5/7
出願人 学校法人神奈川大学
公開番号 特開2015-232115
公開日 2015/12/24
登録番号 特許第6534034号
特許権者 学校法人神奈川大学
発明の名称 硬化性組成物、並びにそれを用いた硬化物の製造方法及びその再溶解方法
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 硬化性組成物、並びにそれを用いた硬化物の製造方法及びその再溶解方法
目的 ポリマー成分の架橋により硬化が可能であるのと同時に、必要に応じて架橋されたポリマー成分を解架橋させ、これを架橋前と同様の状態に戻して硬化物を再溶解させることのできる硬化性組成物及びその製造方法、並びにそのような硬化性組成物を用いた硬化物の製造方法及びその再溶解方法を提供する。
効果 ポリマー成分の架橋により硬化が可能であるのと同時に、必要に応じて架橋されたポリマー成分を解架橋させ、これを架橋前と同様の状態に戻して硬化物を再溶解させることのできる硬化性組成物及びその製造方法、並びにそのような硬化性組成物を用いた硬化物の製造方法及びその再溶解方法が提供される。
技術概要
少なくとも1つのSi原子に置換基Rを備え多面体構造を有するポリシルセスキオキサン骨格を含む基を側鎖に備えたポリマー、フッ化物イオンを供給可能な塩、及び下記一般式(1)で表される架橋剤、又はこれらの反応物、並びに溶媒を含んでなり、上記Rが所定の置換基群より選択される硬化性組成物を用いる。
L[Si(OR↑a)↓3]↓n・・・(1)
(上記一般式(1)中、Lはn価の有機基であり、複数のR↑aはそれぞれ独立に炭素数1〜5のアルキル基であり、nは2以上の整数である。)
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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