無線センサ装置及び無線センサシステム
- 開放特許情報番号
- L2024000522
- 開放特許情報登録日
- 2024/3/27
- 最新更新日
- 2024/3/27
基本情報
出願番号 | 特願2018-543986 |
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出願日 | 2017/10/6 |
出願人 | 国立大学法人電気通信大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/4/12 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人電気通信大学 |
発明の名称 | 無線センサ装置及び無線センサシステム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 無線センサ装置、及びその無線センサ装置を備えた無線センサシステム |
目的 | 省電力で信頼性の高い測定が可能な無線センサ装置及び無線センサシステムを提供することを目的とする。 |
効果 | 無線センサ装置は、センサ素子が検出した物理量に対応した間隔で識別信号を無線送信することができるので、簡単かつ低消費電力の処理で物理量の測定に必要な信号を無線送信できるようになる。このようにしたことで、無線送信された識別信号を受信した側では、その識別信号を受信した間隔から、物理量を計算することができ、低消費電力の無線センサシステムを構築することができる。 |
技術概要 |
安定した固定電圧を出力する直流電圧源と抵抗と蓄積容量とが接続された回路部と、
前記回路部により得られた電圧を検出する、上限閾値電圧と下側閾値電圧が設定されたシュミットトリガー回路よりなる電圧検出回路と、 前記電圧検出回路が検出した電圧に基づいて予め設定された識別信号を無線送信する無線送信回路と、 前記直流電圧源とは別に用意した可変電圧源の電圧値と、前記抵抗の抵抗値と、前記蓄積容量の容量値と、前記電圧検出回路が検出する閾値との少なくともいずれか1つの値が、検出した物理量に相関して変化するセンサ素子とを備え、 シュミットトリガー回路よりなる前記電圧検出回路は、前記回路部により得られた電圧が前記上限閾値電圧に達したとき、検出信号を出力し、前記回路部により得られた電圧が前記下側閾値電圧に低下したとき、検出信号の出力を停止し、 前記無線送信回路は、前記検出信号が出力される間に、前記識別信号を無線送信することで、前記センサ素子が検出した物理量に相関した間隔で、前記無線送信回路が前記識別信号を無線送信するようにしたことを特徴とする 無線センサ装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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