無線通信装置及びアンテナ装置
- 開放特許情報番号
- L2024000515
- 開放特許情報登録日
- 2024/3/15
- 最新更新日
- 2024/3/15
基本情報
出願番号 | 特願2019-519539 |
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出願日 | 2018/5/1 |
出願人 | 国立大学法人電気通信大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/11/29 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人電気通信大学 |
発明の名称 | 無線通信装置及びアンテナ装置 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 無線通信装置及びアンテナ装置 |
目的 | 周波数あたりの伝送レートを簡単な構成で向上させることができる無線通信装置及びアンテナ装置を提供する。 |
効果 | シンプルな構造で安価かつ量産性に優れたアンテナ装置を使用して、周波数あたりの伝送レートを向上させた無線通信を実現することができる。しかも、アンテナ装置に接続される送信部や受信部として、複数の系の信号の分離や混合などのための特別な構成を必要としないので、無線通信装置全体としても簡単な構成で、周波数あたりの伝送レートを向上させた無線通信が可能になるという効果を有する。 |
技術概要![]() |
送信アンテナと送信アンテナから送信された無線信号を受信する受信アンテナとを有する無線通信装置であり
無線通信周波数から決まる波長の約整数倍であるm↓1,m↓2,・・・,m↓N倍(Nは2以上の整数)のそれぞれ異なる周囲長を有するN個の円形ループアンテナ素子が同一平面に同心円状に配置される第1の円形ループアンテナ群と 第1の円形ループアンテナ群とは別の同一平面に同心円状に配置されたN個の円形ループアンテナ素子が第1の円形ループアンテナ群のN個の円形ループアンテナ素子と同一の周囲長を持つ第2の円形ループアンテナ群と 第1の円形ループアンテナ群及び第2の円形ループアンテナ群のそれぞれの円形ループアンテナ素子に個別に接続される複数の給電部とを備え 送信アンテナのN個の円形ループアンテナ素子の中心軸と受信アンテナのN個の円形ループアンテナ素子の中心軸とをほぼ直線状に配置し 第1の円形ループアンテナ群と第2の円形ループアンテナ群とで同じ周囲長を有する円形ループアンテナ素子に給電部を接続する角度位置が(2l+1)π/2m↓iだけ回転した角度位置(但しlは任意の整数m↓iは波長の約整数倍であるm↓1〜m↓Nの値)に設定する 無線通信装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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