赤外光スペクトル計測装置及び方法

開放特許情報番号
L2024000508
開放特許情報登録日
2024/3/14
最新更新日
2024/3/14

基本情報

出願番号 特願2015-500127
出願日 2014/1/24
出願人 大学共同利用機関法人自然科学研究機構
公開番号 WO2014/125775
公開日 2014/8/21
登録番号 特許第6281983号
特許権者 大学共同利用機関法人自然科学研究機構
発明の名称 赤外光スペクトル計測装置及び方法
技術分野 情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 赤外光スペクトル計測装置と方法
目的 広帯域の赤外光スペクトルを計測できる計測装置及び方法を提供する。
効果 広帯域の赤外光スペクトルが計測され得る。
技術概要
超高帯域コヒーレント光発生装置と、
超高帯域コヒーレント光発生装置で発生された超高帯域(500〜5000cm↑(−1))、波数ω↓0の被測定赤外光パルスと、
波数ω↓1の参照光パルスと、
被測定赤外光パルスと参照光パルスとが混合入射されて、被測定赤外光パルスを強度I↓(IR)に、参照光パルスを強度I↓rに集光する集光光学系と、
集光光学系で被測定赤外光パルスと参照光パルスとが混合集光入射されて該被測定赤外光パルスを3次の非線形光学効果で波数ω↓2の可視光パルスにアップコンバージョンするキセノンガスと、
キセノンガスでアップコンバージョンされた可視光パルスを分光して可視光パルススペクトルデータを取得する分光装置と、を有し、
被測定赤外光パルスのピークパワーと参照光パルスのピークパワーとは集光光学系で集光されてI↓r↑2×I↓(IR)が前記キセノンガスに3次の非線形光学効果(4光波差周波発生:ω↓1+ω↓1−ω↓0→ω↓2)が誘起される所定の値に設定されており、超高帯域(500〜5000cm↑(−1))の赤外光スペクトルを計測できることを特徴とする赤外光スペクトル計測装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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