目的
広帯域の赤外光スペクトルを計測できる計測装置及び方法を提供する。
技術概要
超高帯域コヒーレント光発生装置と、
超高帯域コヒーレント光発生装置で発生された超高帯域(500〜5000cm↑(−1))、波数ω↓0の被測定赤外光パルスと、
波数ω↓1の参照光パルスと、
被測定赤外光パルスと参照光パルスとが混合入射されて、被測定赤外光パルスを強度I↓(IR)に、参照光パルスを強度I↓rに集光する集光光学系と、
集光光学系で被測定赤外光パルスと参照光パルスとが混合集光入射されて該被測定赤外光パルスを3次の非線形光学効果で波数ω↓2の可視光パルスにアップコンバージョンするキセノンガスと、
キセノンガスでアップコンバージョンされた可視光パルスを分光して可視光パルススペクトルデータを取得する分光装置と、を有し、
被測定赤外光パルスのピークパワーと参照光パルスのピークパワーとは集光光学系で集光されてI↓r↑2×I↓(IR)が前記キセノンガスに3次の非線形光学効果(4光波差周波発生:ω↓1+ω↓1−ω↓0→ω↓2)が誘起される所定の値に設定されており、超高帯域(500〜5000cm↑(−1))の赤外光スペクトルを計測できることを特徴とする赤外光スペクトル計測装置。