入出金機及び入出金機による出金制御方法

開放特許情報番号
L2024000485
開放特許情報登録日
2024/3/14
最新更新日
2024/3/14

基本情報

出願番号 特願2015-052622
出願日 2015/3/16
出願人 富士通フロンテック株式会社
公開番号 特開2016-173679
公開日 2016/9/29
登録番号 特許第6383308号
特許権者 富士通フロンテック株式会社
発明の名称 入出金機及び入出金機による出金制御方法
技術分野 機械・加工
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 小売店などの店舗に設置される入出金機
目的 入出金機を増設することによる多大な負担を掛けることなく釣銭不足を補うことができる入出金機を提供する。
効果 入出金機を増設することによる多大な負担を掛けることなく釣銭不足
を補うことができる。
技術概要
入金及び出金の要求を受け付けて入出金処理を行う入出金機本体と、該入出金機本体に対して通信可能に隣接配置された、予め現金を収納する現金収納装置と、を備える入出金機であって、
前記入出金機本体は、
出金する現金の金種及び量を受け付ける受付部と、
出金可能な現金を収納する第1の収納部と、
前記第1の収納部に収納された現金を用いて、前記受け付けた現金の金種及び量の出金を制御すると共に、前記現金収納装置を管理する第1の制御部とを備え、
前記現金収納装置は、
現金を収納する第2の収納部と、
前記第2の収納部に対する現金の出し入れのための扉機構と、
前記第1の制御部から受信した制御信号に基づいて、前記扉機構の開錠及び施錠を制御する第2の制御部とを備えるが、前記受付部及び前記第1の制御部と同等の機能を備えておらず、
前記入出金機本体の前記第1の制御部は、前記第1の収納部からの前記受け付けた現金の金種及び量の出金に不足が生じる場合、前記現金収納装置から不足分の金種及び量の出金が可能となるよう、前記現金収納装置の前記扉機構の開錠を指示する制御信号を前記第2の制御部へ送信する、ことを特徴とする入出金機。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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