建物、構造物のタイル落下防止工法(補修)
- 開放特許情報番号
- L2024000460
- 開放特許情報登録日
- 2024/3/14
- 最新更新日
- 2024/3/14
基本情報
出願番号 | 特願2023-078547 |
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出願日 | 2023/1/19 |
出願人 | 冨田 穣 |
登録番号 | |
特許権者 | 冨田 穣 |
発明の名称 | 建物、構造物のタイル落下防止工法 |
技術分野 | 土木・建築 |
機能 | 接着・剥離、材料・素材の製造 |
適用製品 | 建物等外壁タイルの落下防止工法 |
目的 | 建物、構造物の外壁タイル
を落下しないよう対策する。 |
効果 | タイル1枚の浮き兆候から落下までのタイムラグ、さらにタイルブロッ
ク全体の抵抗で予防できる。 既設のタイル貼りの目地間のモルタル、樹脂を表面から除去し、 線材を幾何学的に張り巡らし、新たに目地充填することで落下防止を図る事ができる。 |
技術概要![]() |
既設の建物、構造物の柱、壁コンクリートのタイルが経年劣化またはタイルの落下防止対策が図られてない場合のタイル落下防止工法であって、タイル目地間の目地材を除去し、露出した溝にタイルを囲む周回状に線材を敷設することとし、前記線材は、設計上、施工
上または現地で計測される目地幅間において、目地両側のタイル側壁に接触し摩擦抵抗を増やした目地幅に応じた小突起物を有し、1枚のタイルの長辺方向に少なくとも1か所に小突起物を有する線材とし、線材自体の随所に小突起物を設けた線材18、または線材の円周方向の周囲に線材方向にスライドできる穴あきの小突起物を数珠状に有する線材19とし、目地間には線材敷設後に新たなタイル目地充填材27を充填し、線材および小突起物部分を被覆し埋設することを特徴とする既設の建物、構造物のタイル落下防止工法。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【有】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 既設建物のタイル補修工事で、表面側から、数珠状の突起を設けた線材でタイル周辺目地間を周回することで周辺摩擦が生じ落下防止となる。 |
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登録者情報
登録者名称 | 冨田 穣 |
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その他の情報
関連特許 |
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