出願番号 |
特願2022-179368 |
出願日 |
2022/11/9 |
出願人 |
国立大学法人福井大学 |
公開番号 |
特開2023-080025 |
公開日 |
2023/6/8 |
発明の名称 |
極限環境ウイルス粒子のタンパク質又はその修飾型からなる桿状粒子、その製造方法、及びその使用方法 |
技術分野 |
食品・バイオ、有機材料 |
機能 |
検査・検出、材料・素材の製造 |
適用製品 |
極限環境ウイルス粒子のタンパク質又はその修飾型からなる桿状粒子、その製造方法、及びその使用方法 |
目的 |
APBV1の粒子構成タンパク質又はその修飾型からなる桿状粒子、その製造方法、及びその使用方法を提供する。 |
効果 |
組み換え技術により、極限環境ウイルス粒子のタンパク質の一部の配列情報を利用して、桿状粒子を容易かつ大量に製造することができる。さらには、そのような桿状粒子のタンパク質の一部に標的部位と結合可能な部位を設けることにより、各種機能を持たせることもできる。 |
技術概要
![](/pldb/img/2024/000/L2024000431/sL202400043101.jpg) |
Aeropyrum pernix bacilliform virus 1の4種類のビリオンタンパク質のうちの一部のビリオンタンパク質、その修飾タンパク質、又はその両方が集合してなる桿状粒子であって、前記一部のビリオンタンパク質及びその修飾タンパク質が、それぞれ以下の(a)のタンパク質及び(b)のタンパク質である、桿状粒子。
(a)配列番号1で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質
(b)配列番号1で表されるアミノ酸配列のうち1個若しくは数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入、及び/ 又は付加されたアミノ酸配列からなるタンパク質であって、集合することによって桿状粒子を形成するタンパク質 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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