粒子状組成物、液体組成物、粒子状組成物の製造方法、表面改質剤、水分散性の向上方法

開放特許情報番号
L2024000400
開放特許情報登録日
2024/3/6
最新更新日
2024/3/6

基本情報

出願番号 特願2018-562896
出願日 2017/11/10
出願人 学校法人神奈川大学
公開番号 WO2018/135108
公開日 2018/7/26
登録番号 特許第6593943号
特許権者 学校法人神奈川大学
発明の名称 粒子状組成物、液体組成物、粒子状組成物の製造方法、表面改質剤、水分散性の向上方法
技術分野 機械・加工、化学・薬品、食品・バイオ
機能 検査・検出
適用製品 粒子状組成物、液体組成物、粒子状組成物の製造方法、表面改質剤、水分散性の向上方法
目的 固体粒子の種類にかかわらず、高い水への分散性を有する粒子状組成物、及びその製造方法を提供する。また、液体組成物、表面改質剤、及び、水分散性の向上方法を提供する。さらに、油性物質への分散性を有する粒子状組成物及びその製造方法を提供する。
効果 固体粒子の種類にかかわらず、水への高い分散性を有する粒子状組成物、及びその製造方法を提供することを目的とすることができる。また、液体組成物、表面改質剤、及び、水分散性の向上方法を提供することができる。さらに、油性物質への分散性を有する粒子状組成物及びその製造方法を提供することができる。
技術概要
固体粒子と、該固体粒子の表面に存在する両親媒性物質と、を含む粒子状組成物であって、
前記両親媒性物質が水中においては閉鎖小胞体の形成能を有し、前記両親媒性物質の含有量(m↓c[g])が以下の式を満たし、
前記粒子状組成物を水に分散させた際、前記両親媒性物質が、6層以上の単分子膜層を形成して前記固体粒子表面を被覆する、粒子状組成物。
【数1】
ここで、d↓cは前記両親媒性物質の比重[g/cm↑3]、Mは前記両親媒性物質の分子量[g/mol]、m↓sは前記固体粒子の質量[g]、d↓sは前記固体粒子の比重[g/cm↑3]、Dは99.5%エタノール中で分散されたときの前記固体粒子の平均粒子径[nm]
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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