出願番号 |
特願2017-078676 |
出願日 |
2017/4/12 |
出願人 |
学校法人神奈川大学 |
公開番号 |
特開2018-175346 |
公開日 |
2018/11/15 |
登録番号 |
特許第6795192号 |
特許権者 |
学校法人神奈川大学 |
発明の名称 |
車輪走行体及び段差走行補助装置 |
技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品、輸送 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
段差走行補助装置 |
目的 |
段差を超えて走行可能な車輪走行体において、スロープ部材によって車輪走行体が予期せぬ挙動を示すことがない簡易な構成を実現できる車輪走行体及び段差走行補助装置を提供する。 |
効果 |
段差を超えて走行可能な車輪走行体において、スロープ部材によって車輪走行体が予期せぬ挙動を示すことがない簡易な構成を実現できるという優れた効果が奏される。 |
技術概要
|
走行面上の段差に接触させて掛け渡したスロープ部材を用いることにより該段差を超えて走行可能な車輪走行体において、
前記スロープ部材を支持するとともに、所定の回動軸に対して回動可能に支持されたスロープ支持機構を有し、
前記スロープ支持機構は、前記回動によって、前記スロープ部材の位置が前記車輪よりも先に段差に接触する使用位置と前記車輪の方が先に前記段差に接触する退避位置との間で切り替わり、かつ、前記使用位置に位置する前記スロープ部材が前記段差に接触して掛け渡されてから、該スロープ部材を用いて該段差を超えるまでの間、前記回動によって、該スロープ部材が該段差に掛け渡された状態が維持されるように、構成されていることを特徴とする車輪走行体。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|