符号化装置、符号化方法およびプログラム

開放特許情報番号
L2024000382
開放特許情報登録日
2024/3/5
最新更新日
2024/3/5

基本情報

出願番号 特願2018-031875
出願日 2018/2/26
出願人 国立大学法人電気通信大学
公開番号 特開2019-148877
公開日 2019/9/5
登録番号 特許第7011309号
特許権者 国立大学法人電気通信大学
発明の名称 符号化装置、符号化方法およびプログラム
技術分野 情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 符号化装置および符号化方法、並びに符号化方法を実行するプログラム
目的 重要な記憶を確率的に伝播させることのできるRBMの拡張モデルを適用して、良好な符号化ができる符号化装置、符号化方法およびプログラムを提供する。
効果 時系列データに対して制限ボルツマンマシン(RBM)の機能を適用することができ、適切に特徴量を抽出することができるので、時系列の入力データから高い精度で特徴量を抽出して符号化することが可能になり、効率の良い符号化を行うことができる。
技術概要
入力データを表現する可視素子と、潜在的な情報を表現する隠れ素子との間に結合重みが存在すると仮定した制限ボルツマンマシンによる確率モデルを適用して、学習用入力データに対して、前記隠れ素子および前記結合重みを推定する処理を行うパラメータ学習ユニットと、
符号化用入力データに対して、前記パラメータ学習ユニットで推定した前記制限ボルツマンマシンによる確率モデルを適用して、前記隠れ素子を推定し、推定した前記隠れ素子に基づいて符号化データとしての出力データを得る符号化ユニットとを備え、
前記学習用入力データおよび前記符号化用入力データは時系列の入力データであり、前記パラメータ学習ユニットおよび前記符号化ユニットは、前記可視素子に基づいて時系列のデータを記憶する記憶セルと、前記記憶セルに記憶されたデータおよび入力データに基づいてデータを一時記憶する短期記憶セルと、前記可視素子に基づいて前記短期記憶セルの出力を制御する忘却ゲートとを有し、
前記忘却ゲートに基づいて制御された前記短期記憶セルの出力に基づいて、時刻ごとに伝播する前記隠れ素子を得るようにした
符号化装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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