コミュニケーション支援システム、ロボット、動画処理装置および動画処理プログラム

開放特許情報番号
L2024000362
開放特許情報登録日
2024/2/29
最新更新日
2024/2/29

基本情報

出願番号 特願2018-177186
出願日 2018/9/21
出願人 国立大学法人電気通信大学
公開番号 特開2020-048158
公開日 2020/3/26
登録番号 特許第7257022号
特許権者 国立大学法人電気通信大学
発明の名称 コミュニケーション支援システム、ロボット、動画処理装置および動画処理プログラム
技術分野 電気・電子、情報・通信、生活・文化
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 コミュニケーション支援システム、ロボット、動画処理装置および動画処理プログラム
目的 異なる空間に位置する子供と遠隔者とのコミュニケーションを支援するコミュニケーション支援システム、ロボット、動画処理装置および動画処理プログラムを提供する。
効果 異なる空間に位置する子供と遠隔者とのコミュニケーションを支援するコミュニケーション支援システム、ロボット、動画処理装置および動画処理プログラムを提供することができる。
技術概要
空間を撮影するとともに遠隔者を表示するロボットと、前記遠隔者が利用する遠隔者端末を備え、前記空間に存在する子供と前記遠隔者とのコミュニケーションを支援するコミュニケーション支援システムであって、
前記ロボットは、
前記空間を撮影したロボット側動画データを出力するカメラと、
前記遠隔者端末から受信した遠隔者側動画データを表示するロボット側表示装置と、
前記カメラおよび前記ロボット側表示装置を周方向に回転する回転装置を備え、
前記遠隔者端末は、
前記遠隔者を撮影した前記遠隔者側動画データを前記ロボットに送信する遠隔者側動画送信部と、
前記ロボット側動画データに対応し、左右端に、前記子供の存在が確認できる程度にぼかされたぼかし領域を有する表示動画データを表示する遠隔者側表示装置と、
前記ロボットに、前記カメラおよび前記ロボット側表示装置を周方向に回転する指示を入力する動作指示部とを備え、
前記カメラのレンズの前記ぼかし領域に対応する位置に、空間をぼかすフィルタが設置され、
前記カメラが出力する前記ロボット側動画データは、前記表示動画データである
ことを特徴とするコミュニケーション支援システム。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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