| 出願番号 |
実願2020-002794 |
| 出願日 |
2017/11/29 |
| 出願人 |
野尻 伸一 |
| 登録番号 |
実用第3229535号 |
| 特許権者 |
野尻 伸一 |
| 発明の名称 |
傘付き登山ストック |
| 技術分野 |
電気・電子、生活・文化 |
| 機能 |
材料・素材の製造、安全・福祉対策 |
| 適用製品 |
傘付き登山ストック |
| 目的 |
登山やトレッキングの途中又は農作業の最中に熊や猪に遭遇した場合逃げるとかえって襲われる事がある。しかし、自分より巨大なものを襲う事をためらうという性質を利用して、とっさに身近に持参している傘付き登山ストックの傘を開いて身を隠し大きく見せ、ライト点灯し直進する強力LED ライトで目を眩ます事で襲われる事を回避する事を目的とする。 |
| 効果 |
野山や市街地でも熊や猪に遭遇した場合背を見せて逃げると、逃げるものを追うという習性で本能的に追ってきて襲われる事がある。しかし、自分より巨大なものを襲う事をためらうという性質を利用して、とっさに身近に持参している傘付き登山ストックの傘を開いて身を隠し大きく見せ、ライト点灯し一定方向へ直進する強力LED ライトで目を眩ます事で襲うより退散する事がある。強力な眩しい光と共に不快感のある音と猛獣の糞尿の臭いや熊撃退スプレーの臭気を発生させ、遭遇した獣を怯えさせ襲う事を躊躇させ退散させる事が可能である。 |
技術概要
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登山ストックの石突（４）側の下部シャフト（１）にジョイントプラグ（３）を介して嵌合するグリップ（５）側の上部シャフト（２）を設け下部シャフト（１）を傘の中軸に使用する。下部シャフト（１）の石突側にLEDライトの投光器（１７）を傘の頂点にある円錐形の陣笠（８）の内部に設けその先端部はLEDライトの光を投光する透明な素材の形態とする。下部シャフト（１）に付いている傘の傘布（１０）の先端の露先（１１）に小型のLEDライト（２５）を設ける。傘布（１０）は不透明な生地でなるが天頂部の陣笠（８）の周囲は約１０センチメートル幅の透明の生地の覗き窓（１０’）の形態を設ける。下部シャフト（１）の中央部に電源電池（２２）及びスイッ チ（2３）をコード（２４）を介してLEDライト（１８）及び（25）に複数個配線する。 |
| イメージ図 |
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| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【可】
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| 特許権実施許諾 |
【可】
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