シリカ含有微粒子の製造方法、基材の表面に対するコーティング施工方法、及びゾルゲル反応用触媒
- 開放特許情報番号
- L2024000348
- 開放特許情報登録日
- 2024/2/27
- 最新更新日
- 2024/2/27
基本情報
出願番号 | 特願2017-083765 |
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出願日 | 2017/4/20 |
出願人 | 学校法人神奈川大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/11/15 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人神奈川大学 |
発明の名称 | シリカ含有微粒子の製造方法、基材の表面に対するコーティング施工方法、及びゾルゲル反応用触媒 |
技術分野 | 化学・薬品、無機材料、機械・加工 |
機能 | 材料・素材の製造、表面処理 |
適用製品 | シリカ含有微粒子の製造方法、基材の表面に対するコーティング施工方法、及びゾルゲル反応用触媒 |
目的 | ナノメートルサイズ(1μm以下)の粒径をもち、ポリマーとシリカとが複合した微粒子の新規かつ簡便な製造方法、及び新規なゾルゲル反応触媒を提供する。 |
効果 | ナノメートルサイズ(1μm以下)の粒径をもち、ポリマーとシリカとが複合した微粒子の新規かつ簡便な製造方法、及び新規なゾルゲル反応触媒が提供される。 |
技術概要 |
下記式で示す部分構造を繰り返し単位中に含み水溶性であるポリマーと、加水分解性の珪素化合物とを、酸触媒及び塩基触媒のいずれも存在させずに、水の存在下で接触させてゾルゲル反応を生じさせることを特徴とし、ポリマーが下記一般式のいずれかで示す繰り返し単位を備えることを特徴とする、シリカ含有微粒子の製造方法。
【化1】 (上記式において、波線を付した単結合は、ポリマーの主鎖又は側鎖中の原子に対して結合する単結合であることを意味する。) 【化2】 (一般式(2)中、鉤括弧は繰り返し単位を示し、X↑(21)、X↑(22)は、炭素数1〜5のアルキレン基を示し、X↑(23)は、単結合又は2価の有機基を示し、R↑(21)、R↑(22)は、水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基を示し、R↑(23)は、水素原子又は1価の有機基を示し、nは、1以上の整数を示す。) 【化3】 (一般式(3)中、鉤括弧は繰り返し単位を示し、X↑3は、炭素数1〜6のアルキレン基を示し、R↑(31)は、炭素数1〜5のアルキル基を示し、R↑(32)、R↑(33)は、水素原子又は炭素数1〜5のアルキル基を示す。) |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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