キラルポリマーの製造方法、キラル炭素材料の製造方法、及びキラルポリマー
- 開放特許情報番号
- L2024000347
- 開放特許情報登録日
- 2024/2/27
- 最新更新日
- 2024/2/27
基本情報
出願番号 | 特願2017-079314 |
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出願日 | 2017/4/12 |
出願人 | 学校法人神奈川大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/11/15 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人神奈川大学 |
発明の名称 | キラルポリマーの製造方法、キラル炭素材料の製造方法、及びキラルポリマー |
技術分野 | 有機材料、機械・加工、化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | キラルポリマーの製造方法、キラル炭素材料の製造方法、及びキラルポリマー |
目的 | キラリティーを備えた、新たな材料を提供する。 |
効果 | キラリティーを備えた、新たな材料が提供される。 |
技術概要![]() |
直鎖状ポリエチレンイミン骨格を備えたポリマーと、2つのカルボキシル基を備え、4以上の炭素原子を備えたキラルなジカルボン酸化合物と、を含んでなる酸塩基型錯体のキラル超分子結晶に加水分解性の珪素化合物を作用させるゾルゲル法により、前記キラル超分子結晶の表面にシリカ層を形成させた複合体を得るゾルゲル工程と、
前記複合体を酸処理して酸処理複合体を得る酸処理工程と、 前記酸処理複合体の存在下、下記一般式(I)で示すフェノール類化合物とホルムアルデヒドとを作用させて、当該フェノール類化合物とホルムアルデヒドとの縮合体からなる樹脂を前記酸処理複合体の表面に形成させて樹脂複合体を得る重合工程と、 前記樹脂複合体にフッ化水素酸を作用させて、この樹脂複合体から前記シリカ層を形成するシリカを除去する除去工程と、を備えたキラルポリマーの製造方法。 【化1】 (上記一般式(I)中、Rは炭素数1〜5のアルキル基又はアルコキシ基であり、m+nが1以上6以下の整数であることを条件に、mは1以上の整数であり、nは0以上の整数である。) |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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