ヌクレオチドの誘導体、及びRNA誘導体若しくはRNAの製造方法

開放特許情報番号
L2024000346
開放特許情報登録日
2024/2/27
最新更新日
2024/2/27

基本情報

出願番号 特願2017-085377
出願日 2017/4/24
出願人 学校法人神奈川大学
公開番号 特開2018-184351
公開日 2018/11/22
登録番号 特許第6950904号
特許権者 学校法人神奈川大学
発明の名称 ヌクレオチドの誘導体、及びRNA誘導体若しくはRNAの製造方法
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 ヌクレオシド又はヌクレオチドの誘導体、RNA誘導体、核酸医薬、及びRNA誘導体若しくはRNAの製造方法
目的 RNA合成効率が良好で温和な条件で脱保護することができ、かつ脱保護後の精製の容易な、2’位の水酸基が保護されたヌクレオシド又はそのヌクレオチドの誘導体を提供する。
効果 RNA合成効率が良好で温和な条件で脱保護することができ、かつ脱保護後の精製の容易な、2’位の水酸基が保護されたヌクレオシド又はそのヌクレオチドの誘導体が提供される。
技術概要
下記一般式(1)で表すヌクレオチドの誘導体。
【化1】
(上記一般式(1)中、X↑1は水素原子、4−メトキシトリチル基又は4,4’−ジメトキシトリチル基を表し、X↑2は下記一般式(2)を表し、B↑aはアデニン、チミン、グアニン、シトシン又はウラシルの核酸塩基を表し、R↑pは下記一般式(P1)又は化学式(P1b)を表す。)
【化2】
(上記一般式(2)中、R↑3及びR↑4はそれぞれ独立に、炭素数1〜7のアルキル基を表し、R↑5はリン酸の保護基を表し、R↑3及びR↑4は互いに連結して環構造を形成してもよ
い。)
【化3】
(上記一般式(P1)中、各Rはそれぞれ独立に炭素数1〜5のアルコキシ基を表し、R↑1及びR↑2は水素原子を表し、p、q及びrはそれぞれ独立に0又は1で(p+q+r)は1以上であり、nは1以上(5−p−q−r)以下の整数である。)
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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