出願番号 |
特願2017-193913 |
出願日 |
2017/10/3 |
出願人 |
学校法人神奈川大学 |
公開番号 |
特開2019-063760 |
公開日 |
2019/4/25 |
登録番号 |
特許第7016496号 |
特許権者 |
学校法人神奈川大学 |
発明の名称 |
パラジウム錯体固体、錯体触媒、及びそれらの製造方法 |
技術分野 |
機械・加工、有機材料 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
パラジウム錯体固体、錯体触媒、及びそれらの製造方法 |
目的 |
プリン誘導体骨格とパラジウムとの配位結合を利用する分子設計を基に、安定で繰り返し用いることが可能であって、且つ触媒として用いた場合に高い収率を実現可能な、新規なパラジウム錯体固体、及びそれを用いた錯体触媒、並びにその製造方法を提供する。 |
効果 |
安定で繰り返し用いることが可能であって、且つ触媒として用いた場合に高い収率を実現可能な、新規なパラジウム錯体固体、及びそれを用いた錯体触媒、並びにその製造方法が提供される。 |
技術概要
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プリン誘導体骨格を備えた2つ以上の残基がスペーサ基で連結されてなる配位子とパラジウム(II)化合物との配位結合によるパラジウム錯体が集合してなる1μm〜100μmの大きさの三次元構造体であり、X線回折試験(XRD)において2θ≦10°の範囲にピークを備えることを特徴とし、前記残基が、下記一般式(1)で表す、キサンチン骨格を有する基であるパラジウム錯体固体。
【化1】
(上記一般式(1)中、R↑1及びR↑2は、それぞれ独立に、水素原子、又は炭素数1〜8のアルキル基である。) |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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