化合物、蛍光標識導入剤、及び蛍光標識導入方法
- 開放特許情報番号
- L2024000340
- 開放特許情報登録日
- 2024/2/27
- 最新更新日
- 2024/2/27
基本情報
出願番号 | 特願2019-078203 |
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出願日 | 2019/4/16 |
出願人 | 学校法人神奈川大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/11/14 |
登録番号 | |
特許権者 | 学校法人神奈川大学 |
発明の名称 | 化合物、蛍光標識導入剤、及び蛍光標識導入方法 |
技術分野 | 有機材料、食品・バイオ |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 化合物、蛍光標識導入剤及び蛍光標識導入方法 |
目的 | 細胞外では蛍光を示さない一方で、細胞に取り込まれると蛍光を発する蛍光標識をもつ化合物、及びそのような蛍光標識を導入するための蛍光標識導入剤を提供する。 |
効果 | 細胞外では蛍光を示さない一方で、細胞に取り込まれると蛍光を発する蛍光標識をもつ化合物、及びそのような蛍光標識を導入するための蛍光標識導入剤が提供される。 |
技術概要![]() |
下記一般式(1)で表す化合物。
【化1】 (上記一般式(1)中、Aは、細胞膜を通して細胞内へ取り込まれ得る生体物質又はその誘導体の構造を含む1価の基であり、FLは、下記化学式(2)又は(3)で示す骨格をもつ蛍光ユニットであり、Lは、AとFLとを結合する2価の基であり、Xは、単結合又は−C(=O)O−であり、波線で表す結合は、前記化学式(2)又は(3)に含まれる窒素原子への結合であり、Arは、パラ位又はオルト位に結合を有する2価の芳香環であり、Rは、ニトロ基又は−S−S−R↑1であり、R↑1は、一価の基であり、nは、1〜3の整数である。) 【化2】 (上記化学式(2)における、アミノ基、イミノ基及びカルボキシル基の1つに前記Lが結合し、アミノ基及びイミノ基の少なくとも1つに前記Xが1つ又は2つ結合し、上記化学式(3)における、2つのアミノ基の1つに前記Lが結合し、残りのアミノ基に前記Xが1つ又は2つ結合する。) |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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