| 出願番号 | 特願2007-005880 | 
	
	| 出願日 | 2007/1/15 | 
	
	| 出願人 | 東京都、東京水道サービス株式会社、株式会社栗本鐵工所 | 
	
	| 公開番号 | 特開2008-168261 | 
	
	| 公開日 | 2008/7/24 | 
	
	| 登録番号 | 特許第4405519号 | 
	
	| 特許権者 | 東京都、東京水道サービス株式会社、株式会社栗本鐵工所 | 
	
	| 発明の名称 | 水道管内夾雑物の移送具 | 
	
	| 技術分野 | 機械・加工、土木・建築 | 
	
	| 機能 | 鋳造・鍛造 | 
	
	| 適用製品 | 水道管の管路に混入した錆や砂等の夾雑物を排出のため移送する器具 | 
	
	| 目的 | 管路に容易に挿入して、夾雑物を移送でき、その後、下流側に向いた前部からだけでなく、上流側に向いた後部からでも容易に回収できる水道管内夾雑物の移送具を提供する。 | 
	
	| 効果 | 絞り紐材により周回紐材がキャノピーから引き出されて、周回紐材によりキャノピーが巾着状に絞られ、キャノピーの捲れ上がりが防止されると共に、移送具の全体形状が安定するので、流速の向上効果が確実に得られる。 下流側に向いた前部からだけでなく、上流側に向いた後部からでも、枝骨が本管から枝管への分岐部に引っ掛かることなく、容易に回収できる。
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	| 技術概要 
  | 拡縮するフレーム(1)にキャノピー(2)を取り付け、管路内でフレーム(1)が拡開して、キャノピー(2)が管路を内壁付近に隙間を残して部分的に閉塞し、隙間の通過時に高速化した流れにより夾雑物を下流側へ移送するようにした水道管内夾雑物の移送具において、 前記フレーム(1)は、弾性を有する複数本の枝骨(3)を前端側と後端側とで収束するように結合して、枝骨(3)の撓みに伴い拡縮する構成とし、枝骨(3)にキャノピー(2)を上流側となる後端が開口するように張設し、キャノピー(2)の後部に開口縁に沿って周回紐材(8)を環状に挿通すると共に、周回紐材(8)のキャノピー(2)から露出した部分に絞り紐材(9)の一端部を結び付け、絞り紐材(9)の他端部をフレーム(1)の後端側に結合したことで、管内の水流によるフレーム(1)の拡開に伴って絞り紐材(9)により周回紐材(8)がキャノピー(2)から引き出され、キャノピー(2)が巾着状に絞られるようにしたことを特徴とする水道管内夾雑物の移送具。
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	| 実施実績 | 【無】 | 
	
	| 許諾実績 | 【無】 | 
	
	| 特許権譲渡 | 【否】 | 
	
	| 特許権実施許諾 | 【可】 |