管内夾雑物の捕捉装置及びその使用方法

開放特許情報番号
L2024000336
開放特許情報登録日
2024/3/15
最新更新日
2024/3/15

基本情報

出願番号 特願2006-339794
出願日 2006/12/18
出願人 東京都、東京水道サービス株式会社、株式会社栗本鐵工所
公開番号 特開2008-150857
公開日 2008/7/3
登録番号 特許第4372146号
特許権者 東京都、東京水道サービス株式会社、株式会社栗本鐵工所
発明の名称 管内夾雑物の捕捉装置及びその使用方法
技術分野 土木・建築
機能 鋳造・鍛造
適用製品 水道管等の管路に混入した夾雑物を捕捉する装置及びその使用方法
目的 既存の区画量水器設備に着脱可能で、双方向の流れに対応できる機能を備えると共に、夾雑物を容易に排出でき、作業性に優れた管内夾雑物の捕捉装置を提供する。
効果 ストレーナからスクリーンを取り外さなくても、スクリーンを回転させて、開閉弁を開くだけで、夾雑物を効率よく排出することができる。
作業空間を障害なく確保でき、スクリーンや開閉弁の操作を容易に行うことができる。
軸受部分の管路内への突出等による通水断面積の減少を防止でき、流量の低下を招くことなく、作業空間を確保できる。
技術概要
本管(1)の仕切弁(2)を挟んだ2本の枝管(3)に補修弁(4)を介して取り付けられ、各枝管(3)に連通して対向した分岐管(5)同士を、2本のバイパス管路(6)により接続し、各バイパス管路(6)にストレーナ(7)及び逆止弁(8)を互いに逆向きとして直列に設け、各バイパス管路(6)のストレーナ(7)が備えたスクリーン(13)で相反する流れの夾雑物を捕捉する管内夾雑物の捕捉装置において、
前記各バイパス管路(6)に介在するストレーナ(7)のスクリーン(13)を、片側に夾雑物の流入口(14)を有する回転式として、流れに対するスクリーン(13)の向きを反転可能とし、ストレーナ(7)及び逆止弁(8)の下流側で各バイパス管路(6)を外部に対して開閉する開閉弁(9)を設けたことを特徴とする管内夾雑物の捕捉装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 東京都水道局

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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