出願番号 |
特願2004-371799 |
出願日 |
2004/12/22 |
出願人 |
学校法人北里研究所 |
公開番号 |
特開2006-175047 |
公開日 |
2006/7/6 |
登録番号 |
特許第4494188号 |
特許権者 |
学校法人北里研究所 |
発明の名称 |
可変式エレバトリウム |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
エレバトリウム |
目的 |
外科手術において術者の負担を軽減するとともに、手術操作を迅速容易にし、軟組織への損傷リスクを最小限にする手術器具を提供する。 |
効果 |
必要に応じて骨と筋肉との剥離を行うなどしてから体内の硬組織に引っ掛け、これを支点として牽引するだけで周辺組織を圧排できるので、従来の押さえ付け型のレトラクターと比較してこれを支持する術者(手術助手)の負担が小さい。また、エレバトリウムとしての機能を果たした後、レトラクターに入れ替えずにそのままレトラクターとして機能するので臓器などの軟部組織を損傷のリスクなしに確実に手術を迅速容易に行うことができる。 |
技術概要
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外科的手術の補助具として用いられるレトラクター機能を兼ねる可変式エレバトリウムであって、直線状で剛直な形態でエレバトリウムとして切開創内に挿入して手術視野を確保した後、後端部域の位置を手術視野を妨げない方向に可変して手術視野を拡げた状態に保持する可変式エレバトリウム。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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