分散データ非共有バッチ効果推定システム、分散データ統合解析システム、分散データ非共有バッチ効果推定方法、及びプログラム

開放特許情報番号
L2024000306
開放特許情報登録日
2024/2/16
最新更新日
2024/2/16

基本情報

出願番号 特願2021-138922
出願日 2021/8/27
出願人 国立大学法人 筑波大学
公開番号 特開2023-032659
公開日 2023/3/9
発明の名称 分散データ非共有バッチ効果推定システム、分散データ統合解析システム、分散データ非共有バッチ効果推定方法、及びプログラム
技術分野 情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 分散データ非共有バッチ効果推定システム、分散データ統合解析システム、分散データ非共有バッチ効果推定方法、及びプログラム
目的 分散されて保持される複数のデータについてデータを共有せずにデータに固有のずれを推定できる分散データ非共有バッチ効果推定システム、分散データ統合解析システム、分散データ非共有バッチ効果推定方法、及びプログラムを提供する。
効果 分散されて保持される複数のデータについてデータを共有せずにデータに固有のずれを推定できる。
技術概要
データセットの全体が複数の保持者によって分散して保持されている各々のデータセットである部分データについて、分散している複数の部分データの統合において共通に用いられるアンカーデータが第1関数によって変換されて得られるアンカーデータ中間表現、及び部分データが第1関数によって変換されて得られる部分データ中間表現を、部分データ毎に取得する取得部と、
アンカーデータ中間表現及び部分データ中間表現について、アンカーデータ中間表現相互間の差を最小にする中間表現を変換することによって得られるデータコラボレーション表現を、部分データ中間表現について生成するデータコラボレーション表現生成部と、
部分データ中間表現のデータコラボレーション表現について、部分データに固有のずれであるバッチ効果の推定において基準となるデータセットについてのデータコラボレーション表現と、バッチ効果の推定対象である部分データについてのデータコラボレーション表現とを保持者について分類する分類問題に基づく最適化問題をバッチ効果を示す変数について解くことによってバッチ効果を推定する推定部と、
を備える分散データ非共有バッチ効果推定システム。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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