波長変換デバイス、及びこれを用いたレーザ装置
- 開放特許情報番号
- L2024000300
- 開放特許情報登録日
- 2024/2/16
- 最新更新日
- 2024/2/16
基本情報
出願番号 | 特願2019-204261 |
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出願日 | 2019/11/11 |
出願人 | 国立大学法人電気通信大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2020/5/28 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人電気通信大学 |
発明の名称 | 波長変換デバイス、及びこれを用いたレーザ装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 波長変換デバイス、レーザ装置 |
目的 | 簡単な構成で、非線形光学に関与する光波(電磁場)の相対位相関係を制御して、高効率の波長変換を実現する。 |
効果 | 簡単な構成で、非線形光学に関与する複数の光波または電磁場の間の相対位相関係を制御して、多様な波長変換を高効率で実現する。 |
技術概要![]() |
2以上に分割された同一材料又は組成の固体の非線形光学媒質と、
前記非線形光学媒質の間に介在する分散媒質と、 を有する波長変換デバイスにおいて、 前記非線形光学媒質及び前記分散媒質を収容する容器を有し、 前記非線形光学媒質のそれぞれの長さは、非線形光学現象が進行する過程で発生する複数の周波数成分を前記波長変換デバイスのどの位置でどの位相関係にもっていくかの位相操作がなされる相互作用長に設計されており、 前記分散媒質の光軸方向の光学長は、前記非線形光学媒質に入射する1以上の周波数成分と前記非線形光学媒質の中で生成される新たな周波数成分との間の位相整合条件が満たされるように可変に調整されており、 前記分散媒質は空気を除く気体または液体であり、前記容器の内部で、2以上に分割された前記非線形光学媒質の間を満たす前記気体または前記液体の圧力が前記位相整合条件を満たすように調整されている ことを特徴とする波長変換デバイス。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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