脱離基を有する有機化合物と有機ホウ素化合物とのカップリング体の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2024000277
- 開放特許情報登録日
- 2024/2/14
- 最新更新日
- 2024/2/14
基本情報
出願番号 | 特願2016-175897 |
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出願日 | 2016/9/8 |
出願人 | 大学共同利用機関法人自然科学研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/3/15 |
登録番号 | |
特許権者 | 大学共同利用機関法人自然科学研究機構 |
発明の名称 | 脱離基を有する有機化合物と有機ホウ素化合物とのカップリング体の製造方法 |
技術分野 | 有機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 脱離基を有する有機化合物と有機ホウ素化合物とのカップリング体の製造方法 |
目的 | 特殊な配位子等を使用することなく、且つ実用的に利用可能な収率(例えば80%以上)で、molppmオーダーの触媒量で鈴木−宮浦クロスカップリング反応のカップリング体を得ることが可能な製造方法を提供する。 |
効果 | 特殊な配位子等を使用することなく、且つ実用的に利用可能な収率で、molppmオーダーの触媒量で鈴木−宮浦クロスカップリング反応のカップリング体を得ることができる。 |
技術概要 |
臭素原子、ヨウ素原子、メタンスルホニルオキシ基及びトリフロオロメタンスルホニルオキシ基から選ばれる脱離基を有する有機化合物と、有機ホウ素化合物とを、触媒、塩基及び溶媒の存在下で反応させて、カップリング体を製造する製造方法であって、
触媒が、脱離基を有する有機化合物の量を基準として、10molppm以下の量のパラジウム塩であり、 塩基が炭酸塩であり、 溶媒がエタノール又はイソプロパノールと水とを含む混合溶媒であり、 酸素含有気体雰囲気下で反応を行う製造方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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