作業時心理状態評価方法及び装置、並びに作業自体の楽しさの評価方法及び装置

開放特許情報番号
L2024000237
開放特許情報登録日
2024/2/7
最新更新日
2024/2/7

基本情報

出願番号 特願2021-035752
出願日 2021/3/5
出願人 国立大学法人浜松医科大学
公開番号 特開2022-135746
公開日 2022/9/15
発明の名称 作業時心理状態評価方法及び装置、並びに作業自体の楽しさの評価方法及び装置
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 作業時心理状態評価方法及び装置、並びに作業自体の楽しさの評価方法及び装置
目的 与えられた作業課題に応じた作業を行っている者の心理状態を比較的高い信頼度で客観的に評価することができる新規な方法及び装置を提供する。また、作業課題を与えてそれに応じた作業を行わせるときの当該作業自体の楽しさを比較的高い信頼度で客観的に評価することができる新規な方法及び装置を提供する。
効果 与えられた作業課題に応じた作業を行っている者の心理状態を比較的高い信頼度で客観的に評価することができる新規な方法及び装置を提供することができる。また、作業課題を与えてそれに応じた作業を行わせるときの当該作業自体の楽しさを比較的高い信頼度で客観的に評価することができる新規な方法及び装置を提供することができる。
技術概要
与えられた作業課題に応じた作業を行っているときの心理状態を評価する方法であって、
被検者に前記作業課題を与える作業課題付与ステップと、
作業前安静状態から作業時を経て作業後安静状態に至るまでの間、近赤外分光分析法により前記被検者の脳の前頭極部における脳血流量を連続的に計測し、脳血流量に関する計測データを取得する脳血流量データ取得ステップと、
取得した前記計測データから、作業前安静状態の脳血流量に対する作業時の脳血流量の割合を示す第1血流変化率と、作業前安静状態の脳血流量に対する作業後安静状態の脳血流量の割合を示す第2血流変化率とを算出するとともに、前記第1血流変化率及び前記第2血流変化率に基づいて、前記被検者が作業時に肯定的心理状態であったか否かを評価する評価ステップと
を含むことを特徴とする作業時心理状態評価方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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