光音響計測装置、光音響計測方法、光学顕微鏡用の後付け光音響計測ユニット

開放特許情報番号
L2024000235
開放特許情報登録日
2024/2/7
最新更新日
2024/2/7

基本情報

出願番号 特願2021-068869
出願日 2021/4/15
出願人 国立大学法人浜松医科大学
公開番号 特開2022-163812
公開日 2022/10/27
発明の名称 光音響計測装置、光音響計測方法、光学顕微鏡用の後付け光音響計測ユニット
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 光音響計測装置、光音響計測方法、光学顕微鏡用の後付け光音響計測ユニット
目的 細胞等のような試料の機械物性を非接触、短時間かつ高空間分解能で計測することができる光音響計測装置、光音響計測方法を提供する。また、既存の光学顕微鏡に対して光音響計測機能を比較的簡単に付加することができる光学顕微鏡用の後付け光音響計測ユニットを提供する。
効果 細胞等のような試料の機械物性を非接触、短時間かつ高空間分解能で計測することができる光音響計測装置、光音響計測方法を提供することができる。既存の光学顕微鏡に対して光音響計測機能を比較的簡単に付加することができる光学顕微鏡用の後付け光音響計測ユニットを提供することができる。
技術概要
光音響波を発生させる励起光を発生するパルス光源と、
試料を接触させて支持する試料支持体の非支持面側に配置され、前記励起光を前記試料支持体における加振点に集光させて前記加振点に振動を加える集光加振部と、
前記試料支持体における前記加振点を前記試料支持体の面方向に沿って移動させる走査部と、
前記加振点に対応した位置にある前記試料の計測点にて発生した光音響波により前記試料支持体が振動するときに、前記集光加振部を介して前記非支持面側まで達する計測光を発生するレーザ光源と、前記非支持面側にて反射されて戻ってくる前記計測光の反射光と参照光との干渉から微小振動を検出して電気信号に変換する光電変換部とを有する光干渉計と、
前記光干渉計からのデータに基づいて、前記試料の前記計測点における機械物性値を算出する演算を行う機械物性値算出部と
を備えたことを特徴とする光音響計測装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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