出願番号 |
特願2018-205019 |
出願日 |
2018/10/31 |
出願人 |
学校法人神奈川大学 |
公開番号 |
特開2020-069578 |
公開日 |
2020/5/7 |
登録番号 |
特許第7160329号 |
特許権者 |
学校法人神奈川大学 |
発明の名称 |
把持装置 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
被把持物を固定したり移動させたりする際に用いられる把持装置 |
目的 |
被把持物が受ける押付力を正確に感知しにくく、押付力の調整が困難となるという課題を解決する。 |
効果 |
ユーザーが可動部材を押して把持する構成であっても、被把持物をユーザーが直接(可動部材を介さずに)押さえる場合と同等の感覚を実現して、押付力の調整が容易なものとなる。 |
技術概要
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ユーザーの手で可動部材を直接押して該可動部材を受け部材側へ押し付けるユーザー操作により該可動部材を受け部材側へ移動させて、該可動部材と該受け部材との間に被把持物を把持する把持装置であって、
前記ユーザー操作により前記可動部材と前記受け部材との間に前記被把持物を挟み込んだ位置で、該可動部材の位置を固定する固定手段と、
前記固定手段により前記可動部材の位置を固定するロック状態と該ロック状態を解除するロック解除状態とを切り替える切替手段と、
前記被把持物が前記可動部材から受ける押付力の大きさと前記可動部材がユーザーの手から受けるユーザー操作力の大きさとの差分が小さくなるように、前記可動部材に外力を付与する外力付与手段とを有することを特徴とする把持装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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