光学材料、光学素子、及び物品の屈折率を変化させる方法

開放特許情報番号
L2024000225
開放特許情報登録日
2024/2/5
最新更新日
2024/2/5

基本情報

出願番号 特願2019-004789
出願日 2019/1/15
出願人 学校法人神奈川大学
公開番号 特開2020-113355
公開日 2020/7/27
登録番号 特許第7215718号
特許権者 学校法人神奈川大学
発明の名称 光学材料、光学素子、及び物品の屈折率を変化させる方法
技術分野 情報・通信、有機材料
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 光学材料、光学素子、及び物品の屈折率を変化させる方法
目的 光照射を受けることによって屈折率が大きくなる特性を有する光学材料、及びそれを用いた光学素子を提供する。また、光照射を受けることによって、屈折率が大きくなる特性を有する化合物を利用して物品の屈折率を増加させる方法を提供する。
効果 光照射を受けることによって屈折率が大きくなる特性を有する光学材料、及びそれを用いた光学素子が提供される。また、光照射を受けることによって、屈折率が大きくなる特性を有する化合物を利用して物品の屈折率を変化させる方法が提供される。
技術概要
下記一般式(3)で表す、光照射を受けることで構造変化を生じる部分構造を有する化合物、又はその部分構造を繰り返し単位中に有するポリマーを含み、前記構造変化により屈折率が大きくなることを特徴とする光学材料。
【化1】
(上記一般式(3)中、波線の付された結合は、前記部分構造から他の原子への結合を表し、Arは、置換基を有してもよい芳香環、又は下記一般式(a)で表す2価の基であり、L↑2は、分枝を有してもよい炭素数1〜5のアルキレン基であり、X↑2は、分枝及び/若しくは置換基を備えてもよい炭素数1〜8のアルキレン基、置換基を備えてもよい芳香環、又はポリマー構造を備えた2価の基である。)
【化2】
(上記一般式(a)中、各Ar↑1は、それぞれ独立に置換基を有してもよい芳香環であり、L↑1は、分枝を有してもよい炭素数1〜8のアルキレン基である。)
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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