試料ホルダーの固定具
- 開放特許情報番号
- L2024000217
- 開放特許情報登録日
- 2024/2/2
- 最新更新日
- 2024/2/2
基本情報
出願番号 | 特願2019-164127 |
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出願日 | 2015/12/25 |
出願人 | 国立大学法人秋田大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2019/12/26 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人秋田大学 |
発明の名称 | 試料ホルダーの固定具 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 標準試料溶液の測定に用いる試料ホルダーの固定具 |
目的 | 鉱物の流体包有物を分析する際に好適な標準試料溶液用の試料ホルダーの固定具を提供する。 |
効果 | 固定具において第1開口を設けるので、試料ホルダーの上部を露出させることができ、この第1開口を介してレーザーを直接試料ホルダーに照射することができる。また、試料ホルダー中の標準試料溶液をこぼすことなく、試料ホルダーを固定することができる。したがって、分析対象の正確な分析が可能となる。 |
技術概要![]() |
レーザーによる鉱物の流体包有物分析に用いる標準試料溶液を保持する試料ホルダーの固定具であって、
前記試料ホルダーは、前記鉱物の主要構成元素と同一の材料によって構成される円柱形のベース部およびカバー部を含み、 前記ベース部は、その上面から下面へ向かって延びるとともに、前記標準試料溶液が注入可能な柱状穴を備え、前記柱状穴は前記上面に平行な断面積がその深さ方向において等しく、 前記カバー部は、前記柱状穴を塞いで前記上面に接触可能であり、 前記試料ホルダーの少なくとも上部を収納可能な第1部材と、少なくとも下部を収納可能な第2部材と、前記第1部材および前記第2部材とを互いに連結する締結部材とを備え、 前記第1部材には前記カバー部の少なくとも一部を露出させる第1開口が設けられ、前記第1開口は前記柱状穴に対応することを特徴とする試料ホルダーの固定具。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 液体試料を封じ込むための試料ホルダーの固定具である。 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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