構造物の補強または補修方法
- 開放特許情報番号
- L2024000211
- 開放特許情報登録日
- 2024/2/2
- 最新更新日
- 2024/2/2
基本情報
出願番号 | 特願2021-173400 |
---|---|
出願日 | 2021/10/22 |
出願人 | 国立大学法人秋田大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/5/11 |
発明の名称 | 構造物の補強または補修方法 |
技術分野 | 土木・建築 |
機能 | 安全・福祉対策 |
適用製品 | 構造物の補強または補修方法 |
目的 | 構造物の形状および/または大きさ等に無関係に、コンクリート構造物および/または木造構造物等の構造物を補強または補修する新規な方法を提供する。 |
効果 | 構造物の形状および/または大きさ等に無関係に、コンクリート構造物および/または木造構造物等の構造物を補強または補修する新規な方法を提供することができる。 |
技術概要![]() |
構造物に補強用繊維シートを接着して前記構造物を補強または補修する方法であって、
前記構造物に対して、前記補強用繊維シート及び熱可塑性エポキシ樹脂を重ねて接触させるステップと、 前記構造物上において、前記補強用繊維シート及び前記熱可塑性エポキシ樹脂の周縁部の少なくとも一部を少なくとも封止シートによって包括するとともに、前記封止シートを封止するステップと、 前記熱可塑性エポキシ樹脂を加熱処理して溶融させるとともに、前記封止シート及び前記構造物により画定される内部空間を真空排気するとともに、前記封止シートにより前記熱可塑性エポキシ樹脂を前記補強用繊維シートに対して押圧または前記補強用繊維シートを前記熱可塑性エポキシ樹脂に対して押圧させ、前記熱可塑性エポキシ樹脂を、前記補強用繊維シートを構成する繊維シートの間隙及び前記構造物の表面に存在する空隙または間隙に含浸させるステップと、 前記熱可塑性エポキシ樹脂を冷却及び固化させるステップと、 を含むことを特徴とする、構造物の補強または補修方法。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|