出願番号 |
特願2020-138801 |
出願日 |
2020/8/19 |
出願人 |
国立大学法人電気通信大学 |
公開番号 |
特開2022-034882 |
公開日 |
2022/3/4 |
発明の名称 |
撮像装置および光デバイス |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
撮像装置及び画像処理方法 |
目的 |
白色光を使いカラーイメージングが可能で高精度であり且つ小型薄型のデジタルホログラフィック顕微鏡を提供すること。 |
効果 |
広帯域波長でイメージングができ且つ狭帯域の光の波長を少しずつ変えてその位相情報を測定することで急峻な変化のある測定物体の三次元画像を正確に測定できる撮像装置を提供できる。さらに、光源も白色光源にすることで単一の光源で、カラーイメージングなど複数波長を用いた干渉機能部が可能となる顕微鏡を提供できる。
また、単一光源でワンチップの超小型光学系が実現できるので最小空間光学系の顕微鏡を提供できる。
さらに、医療応用に向けた細胞識別評価や宇宙応用に向けた非染色細胞検査評価ができる装置を提供できる。 |
技術概要
![](/pldb/img/2024/000/L2024000183/sL202400018301.jpg) |
白色光源を使って対象物体を撮影する撮像装置において、白色光源からの光を特定の波長に分波する分波部と、前記分波された光の半値全幅を狭帯域化させる狭帯域化機能部によって特定の波長の光を生成し、干渉機能部内で前記特定の波長での干渉縞を生成し、前記干渉縞像を撮像素子に記録する記録部と、前期記録された干渉縞像から対象物体の画像を、光伝搬計算を使った画像処理により画像化し、表示させる再生部からなることを特徴とした撮像装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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