無線電力伝送システム及びアンテナ装置
- 開放特許情報番号
- L2024000178
- 開放特許情報登録日
- 2024/2/1
- 最新更新日
- 2024/2/1
基本情報
出願番号 | 特願2020-198025 |
---|---|
出願日 | 2020/11/30 |
出願人 | 国立大学法人電気通信大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/6/9 |
発明の名称 | 無線電力伝送システム及びアンテナ装置 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 無線電力伝送システム、アンテナ装置 |
目的 | OAM通信によるデータ伝送効率と、無線電力伝送による電力伝送効率の双方を改善できる無線電力伝送システム及びアンテナ装置を提供する。 |
効果 | 円形ループアンテナ素子を使ってOAM通信により無線情報通信を行うことができ、さらに同じ円形ループアンテナ素子を使って無線電力伝送も行うことができる。スパイラル状の導電部材を有する反射材を設けたことで、無線電力伝送効率を維持しつつ、無線通信性能を向上させることができる。 |
技術概要![]() |
第1周波数で無線通信を行う第1及び第2アンテナを有し、
第1アンテナは、 第1平面に同心円状に配置され、第1周波数に対応する波長のほぼ整数倍の周囲長を有するN個(Nは任意の整数)の第1円形ループアンテナ素子と、 それぞれに接続された第1給電点と、 第2平面に配置され、スパイラル状の第1導電部材を有する第1反射材と、を備え、 第2アンテナは、 第3平面に同心円状に配置され、第1周波数に対応する波長のほぼ整数倍の周囲長を有するN個の第2円形ループアンテナ素子と、 それぞれに接続された第2給電点と、 第4平面に配置され、スパイラル状の第2導電部材を有する第2反射材と、を備え、 第1円形ループアンテナ素子、第1導電部材、第2円形ループアンテナ素子、第2導電部材の中心軸とを、ほぼ一致させて配置し、 第1又は第2給電点に第1周波数の送信信号を供給し、第2又は第1給電点に、送信信号を受信した受信信号を得ると共に、 少なくとも1つの第1又は第2給電点に、第1周波数よりも低い第2周波数の送信電力を供給し、少なくとも1つの第2又は第1給電点に、送信電力を受信した受信電力を得る 無線電力伝送システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|