置換ポリ(ジフェニルアセチレン)類の製造方法
- 開放特許情報番号
- L2024000170
- 開放特許情報登録日
- 2024/2/1
- 最新更新日
- 2024/2/1
基本情報
出願番号 | 特願2022-002506 |
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出願日 | 2022/1/11 |
出願人 | 国立大学法人金沢大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2022/9/7 |
発明の名称 | 置換ポリ(ジフェニルアセチレン)類の製造方法 |
技術分野 | 有機材料 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 置換ポリ(ジフェニルアセチレン)類の新規製造方法 |
目的 | 各種官能基を有し、且つ数千から20万程度までの広範な分子量範囲において、従来法と比較して、分子量を制御することが可能な、置換ポリ(ジフェニルアセチレン)類の収率の良い製造方法を提供する。 |
効果 | 簡便な操作により、数千から数十万程度までの広範な分子量範囲において分子量を制御しつつ、収率良く種々の官能基を有する、環状の置換ポリ(ジフェニルアセチレン)類を製造することができる。また、これまで有効な合成法が無かった、ある程度制御された分子量と所望の官能基を有し、且つ熱安定性にも優れる置換ポリ(ジフェニルアセチレン)類を得ることができることから、各種機能性高分子材料の原料合成法としても極めて有用である。 |
技術概要 |
4価のハロゲン化タングステン、還元能を有する助触媒、及び置換されていてもよいトリアリールホスフィンの存在下に、式(I):
【化1】 [式中、 n個のR↑1、 m個のR↑2は、それぞれ独立して、ハロゲン原子、ヒドロキシ基、シアノ基、ニトロ基、置換されていてもよいアルキル基、置換されていてもよいアルコキシ基、置換されていてもよいアルキルスルファニル基、置換されていてもよいアシル基、置換されていてもよいアシルオキシ基、置換されていてもよいアルキルスルホニルオキシ基、置換されていてもよいアリールスルホニルオキシ基、置換されていてもよいアルコキシ−カルボニル基、置換されていてもよいアリールオキシ−カルボニル基、置換されていてもよいカルバモイル基又は置換アミノ基を示し、 nは、0〜3の整数を示し、及び mは、0〜3の整数を示す。] で表される化合物を重合させる工程を含む、式(II): 【化2】 [式中の各記号は、前記と同義を示す。] で表される繰り返し単位を有する置換ポリ(ジフェニルアセチレン)の製造方法。 |
イメージ図 | |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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