液中調査機器へのケーブル繰り出し機構及び液中調査機器へのケーブル繰り出し方法

開放特許情報番号
L2024000161
開放特許情報登録日
2024/2/22
最新更新日
2024/2/22

基本情報

出願番号 特願2008-088727
出願日 2008/3/28
出願人 株式会社三井E&S、東京都
公開番号 特開2009-244419
公開日 2009/10/22
登録番号 特許第5038211号
特許権者 東京都、三井E&S造船株式会社
発明の名称 液中調査機器へのケーブル繰り出し機構及び液中調査機器へのケーブル繰り出し方法
技術分野 情報・通信、土木・建築
機能 機械・部品の製造
適用製品 液中調査機器へのケーブル繰り出し機構及び液中調査機器へのケーブル繰り出し方法
目的 液体部分と外部との間の貫通部におけるケーブルの出し入れを回避することにより、貫通部の液密構造を単純化すると共に、液中調査機器へのケーブルの繰り出し及び巻き取りを容易に行うことができる液中調査機器へのケーブル繰り出し機構及び液中調査機器へのケーブル繰り出し方法を提供する。
効果 液中調査機器へのケーブル繰り出し機構及び液中調査機器へのケーブル繰り出し方法によれば、液中調査機器側に連結されたケーブルの繰り出しと巻き取りを行う巻き取りドラムを液密区画の内部に設けることにより、液体部分と外部との間の貫通部におけるケーブルの出し入れを避けることができる。従って、貫通部の液密構造を単純化することができる。また、液中で巻き取りドラムを回転することにより、液中調査機器へのケーブルの繰り出し及び巻き取りを容易に行うことができる。
技術概要
液中調査機器と、該液中調査機器を液中に挿入するための挿入及び回収装置と、ケーブルと、前記液中調査機器と前記挿入及び回収装置を制御及び監視する制御及び監視装置とを有して構成されるシステムにおける、液封状態の中で調査する液中調査機器と液封部分の外部に置かれた前記制御及び監視機器とを連結するケーブルの繰り出しと巻き取りを行う液中調査機器へのケーブル繰り出し機構において、
前記挿入及び回収装置を挿入管とその上部に接続する巻き取りドラム格納部材とから構成し、該巻き取りドラム格納部材の液密区画内に、前記液中調査機器側に連結されたケーブルの繰り出しと巻き取りを行う巻き取りドラムを設けたことを特徴とする液中調査機器へのケーブル繰り出し機構。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 東京都水道局

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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