出願番号 |
特願2018-121179 |
出願日 |
2018/6/26 |
出願人 |
国立大学法人東京農工大学 |
公開番号 |
特開2020-000056 |
公開日 |
2020/1/9 |
登録番号 |
特許第7239965号 |
特許権者 |
国立大学法人東京農工大学 |
発明の名称 |
2種以上の特定オリゴヌクレオチドの有無を判定する判定方法、並びに、前記判定方法を用いて検査対象が小細胞肺がん、胆管がんに罹患している又はそのリスクを有することを判定する方法 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
2種以上の特定オリゴヌクレオチドの有無を判定する判定方法、並びに、前記判定方法を用いて検査対象が小細胞肺がん、胆管がん及び糖尿病に罹患している又はそのリスクを有することを判定する方法 |
目的 |
2種以上の特定オリゴヌクレオチドの有無を簡便に、且つ、精度よく判定する方法を提供す。 |
効果 |
2種以上の特定オリゴヌクレオチドの有無を簡便且つ精度よく判定する方法を提供することができる。 |
技術概要
![](/pldb/img/2024/000/L2024000153/sL202400015301.jpg) |
2種以上の特定オリゴヌクレオチドに相補的な配列を有するプローブと測定試料とを混合し混合物を得る工程と、ナノポアを有する脂質二重膜により互いに隔てられる、前記混合物を含む第一の溶液と第二の溶液との間に電圧を印加し、前記第一の溶液と前記第二の溶液との間を流れる電流の電流強度を経時的に測定し電流経時変化データを得る工程と、前記電流経時変化データからインターバル時間を複数個求め、前記複数個のインターバル時間について中心極限定理に基づく処理を行い度数分布を得て、前記度数分布を基に前記2種以上の特定オリゴヌクレオチドに由来する含有パターンを同定し、前記含有パターンから前記測定試料における前記2種以上の特定オリゴヌクレオチドそれぞれの有無を判定する工程と、を含む判定方法である。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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