出願番号 |
特願2013-516478 |
出願日 |
2012/5/25 |
出願人 |
国立大学法人東京農工大学 |
公開番号 |
WO2012/161351 |
公開日 |
2012/11/29 |
登録番号 |
特許第5717111号 |
特許権者 |
国立大学法人東京農工大学 |
発明の名称 |
ブルーベリーの生産方法、及び該方法により得られる連続開花性ブルーベリー |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
食品・飲料の製造 |
適用製品 |
ブルーベリーの生産方法 |
目的 |
オフシーズンに収穫が可能で、しかもその収穫期間が長く、果実の品質も良好なブルーベリーの生産方法と、この生産方法により得られ、果実を収穫しながら開花の発生はもとより花芽の形成をも見られる連続開花性ブルーベリーとを提供する。 |
効果 |
高品質なブルーベリー果実をこれまでオフシーズンであった冬期(12月)から早出しすることが可能となる。その後も、果実の着果量や環境を好適な条件下に制御することで、果実を収穫しながら、連続的に花芽形成・開花・結実を発生させ続けることが可能となる。よって、ブルーベリー果実の収穫(出荷)期間を1品種で飛躍的に延長することができる。また、収量を2〜3倍増加することも可能となる。さらに、ブルーベリー果実が長期に亘って徐々に実るので、収穫等に要する労働力を分散でき、計画的な生産(出荷)を実現することができる。 |
技術概要
![](/pldb/img/2024/000/L2024000137/sL202400013701.jpg) |
低温要求時間が100〜500時間であるブルーベリーの花芽形成後、明期の温度を休眠導入温度よりも高温の条件下とする第1工程と、
開花後、休眠導入温度以下の温度条件、上記第1工程における明期よりも長い明期とする長日条件且つ加湿条件とする第2工程と、
を含むことを特徴とするブルーベリーの生産方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|