経口摂取が可能な天然成分由来の抗がん剤

開放特許情報番号
L2024000131
開放特許情報登録日
2024/2/28
最新更新日
2024/2/28

基本情報

出願番号 特願2008-028963
出願日 2008/2/8
出願人 国立大学法人東京農工大学
公開番号 特開2009-184999
公開日 2009/8/20
登録番号 特許第5288397号
特許権者 国立大学法人東京農工大学
発明の名称 経口摂取が可能な天然成分由来の抗がん剤
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 経口摂取が可能な天然成分由来の抗がん剤
目的 食品由来であって、胃腸障害などの副作用を起こすことなく、使用量等が制限されずに継続的な経口摂食が可能であり、かつ身体衰弱などの副作用を伴わずに全身的な強力な抗がん剤としての顕著な効果を有する、がんを予防・治療することができる抗がん剤等を提供する。
効果 カプシエイトをはじめとするバニリル脂肪酸を有効成分とすることで、副作用が少なく、かつ、がんの治療効果が高いカプシエイトの新規な効果を有し、かつ日常的な経口摂取が可能ながんを予防・治療することができる顕著な効果を有する抗がん剤や、がんの予防・治療のために用いられるものである旨の表示が付された食品又は食品素材を提供することができる。
技術概要
式(I)で表される化合物、又は該化合物含有組成物を単独の有効成分とすることを特徴とする抗がん剤であって、前記がんが転移性悪性黒色腫である抗がん剤;
【化1】
(式中、nは1〜10の整数を表し、mは0又は1を表す)。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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