骨系統疾患の病態評価および/または骨系統疾患の治療薬探索システムおよびプログラム、ならびに情報記憶媒体
- 開放特許情報番号
- L2024000130
- 開放特許情報登録日
- 2024/2/28
- 最新更新日
- 2024/2/28
基本情報
出願番号 | 特願2006-300360 |
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出願日 | 2006/11/6 |
出願人 | 国立大学法人東京農工大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2008/5/22 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人東京農工大学 |
発明の名称 | 骨系統疾患の病態評価および/または骨系統疾患の治療薬探索システムおよびプログラム、ならびに情報記憶媒体 |
技術分野 | 食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 | 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 | 骨系統疾患の病態評価および/または骨系統疾患の治療薬探索を行うためのシステムおよびプログラム、ならびに情報記憶媒体 |
目的 | 定量的な病態評価および/または薬効評価を行なうことができる、骨系統疾患の病態評価および/または骨系統疾患の治療薬探索システムおよびプログラム、ならびに情報記憶媒体を提供する。 |
効果 | 被験動物の歩行パターンを解析することにより、定量的な病態評価および/または薬効評価を行なうことができる。したがって、例えば前臨床試験において候補物質の薬効を有効に評価することができる。これにより、次世代の臨床試験における開発中止に関わる莫大な開発リスクを軽減することができる。
また、骨粗鬆症や骨転移癌等の骨系統疾患における痛み、安全性、運動機能、健康状態および病理状態の定量的評価を行なうことができる。 |
技術概要![]() |
被験動物の走行を下方より撮影するための動画カメラと、モータで駆動され任意の速度に調整可能である透明な歩行板とを含む歩行装置と、
動画カメラにより撮影され、被験動物の肢の動きに関する動画像を取得する動画像取得部と、 動画像を静止画像に変換する静止画像作成部と、 解析結果を得る静止画像解析部と、 骨系統疾患の病態および/または候補物質の薬効を評価する評価部と、 を含み、 静止画像作成部は、被験動物の左肢および右肢が連続して各2歩離地するのを1セットとして、離地する各タイミングにおける静止画像を取得し、所定時間内における複数のセットについてそれぞれ静止画像を取得し、 静止画像解析部は、 セット毎に、静止画像に基づいて、左肢と右肢の離地時間との比(STR)を作成するSTR算出部と、 STRの分布を示す離地時間指数(STI)を作成するSTI算出部と、 所定時間内における、STI値に対するSTI頻度を示すヒストグラムを作成する ヒストグラム作成部と、 ヒストグラムを線形変換して線形パターンを作成する線形パターン作成部と、 を含む、骨系統疾患の病態評価および/または骨系統疾患の治療薬探索システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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